2022年9月30日金曜日

後学期スタート/新芽

周囲の田んぼを見渡すと、どこも稲穂が実り、黄金色に染まっています。
熊日の「きょうは何色」はその黄金色が紹介されていました。この時期なので、稲穂のことが出てくるのかと思ったら、なんと「漢委奴国王印」が出てきてびっくりでした。


さて、大学は今日から後期がスタートしました。
3年(20)松本と大山が、9:30ぐらいに研究室に来て、「先生、聞いてください」とのこと。朝から教室で待っていたけれど、担当の先生が来なかったそうです。
なんでも最初はトラブルが多いわけですが(初期故障)、「後期スタート、早起きしてやってきたのに・・・」と肩を落としておりました。^^;


スタートの日、観葉植物に新しい芽が誕生していることに気づきました。中央に、これから葉を広げようとしている新芽がでています。
18ゼミ生からもらって半年、これで3本目の新芽になるのではないかと思います。

18ゼミ生からはもうひとつ観葉植物をもらっています(フィカス)。
こちら半年間、微動だにしていません。
作り物なのではないかと疑うほど、何も変化がなかったのですが、新芽が出ていることに気づきました。
半年間、生きている感じがまるでしなかったフィカス。
新芽が出ているのをみて、気配を消しつつじっくりと、半年もかけて、新しい芽を自分の中で育てていたのかと思うと、少し感動してしまいました。


さて、後期スタートの本日は3年(20)ゼミ幹部との打合せでした。
10月8日のガリラボ中間報告会の詳細及び来週の第1回ゼミのやることの細かい打ち合わせができました。
準備万端。
これでいつゼミが始まっても大丈夫となりました。