2022年11月2日水曜日

地域連携型卒業研究(学生GP)中間報告会にて優秀賞受賞

地域連型学生研究(旧学生GP)の中間報告会が3年ぶりに対面で開催されました。
計画自体がコロナの感染者がかなりの人数の時だったので、閉鎖空間を避け、大ホール前のロビーが会場でした。
私自身の希望でもありました。はこだて公立未来大学は、多くの人が通るところに座席を作り、授業を誰もが見れるオープンな教室を設計していました。状況論的学習論をよく知っている人であればどうしてそういう空間を設計するのかよく理解できるはずです。
ということで、大ホール前という場所を希望しました。

報告会は2日に分かれそれぞれ6チームが発表しました。ガリラボのチームたまrismとたまNavは2日目の発表でした。

1番手で発表したがチームたまrism。リーダーの4年(19)村上が発表しています。

もうひとつのチームたまNaviは最後6番目での発表でした。

教員による評価と学生からの評価で「優秀賞」と「学生賞」が選ばれます。
昨年は、ガリラボ始まって以来の賞と無縁でしたが、今回は、チームたまrismが優秀賞を受賞しました。

たまNaviもたぶん良い所にいたのではないかと思いますが、ただ私から見てもやはりたまrismの方が少しだけ優秀だったと感じるので順当な評価ではなかったと思います。
大きな違いは、私からのダメ出しの数の違いです。ダメ出しを受けることができるようなホウレンソウの違いだったと思います。
たまNaviには次回に期待したいと思います。
なお、今回は環境共生学部のチームがいなかったのですが、2月の公開審査会は12チームが一度に発表し、強敵ぞろいです。環境共生学部のチームは1月以降にレベルをぐっと上げてくるのでさらに強敵となるはずです。それに対抗するには、かなり頑張らないといけない。

最後に参加した2チーム全員で記念撮影。」



今日は20ゼミもありました。白熱した議論を全員で繰り広げていました。
活気があって大変いい感じです。