昨日完成し納品された10周年記念誌(ガリラボ通信2015/2/26)。
編纂委員長の4年(11)藤本があとがきにその経緯等を触れていますが、この編纂に
費やした過程をあの程度の短いあとがきに集約するにはもったないと思い、藤本に
編纂の経緯を、編纂委員長の主観で振り返るよう指示しておきました。
過程をガリラボの関係者に共有してもらうためです。
昨日、振り返ったものをもらいました。
9ページに及ぶ手記で、わずか10年であっても歴史を発見していくことの
難しさ=編纂委員会の苦労がよくわかるものです。詳しくは次の本文をご覧
ください。
10周年記念誌編纂についての総括(本文) (11)藤本
10周年誌を手に取った際には(卒業生にはOB(05)山口が中心になって後日
送付予定です)、藤本の手記も是非とも一緒に読んで頂ければと思います。
2013年7月14日に「300回目のコラム」を書きながら(ガリラボ通信2013/7/14)、ふと
来年は10年になるはずだから、ガリラボ10年史を今から作っていくのも
良いかもしれません。
そして、来年の10周年の興津会ではそれを冊子にして参加者に配布する。
区切りになっていい。
どうにか、実現したいなぁ。
地道な作業になりますが、誰か手を挙げてくれませんかね。
そして、私も入った形で、さらには歴代の卒業生も入れて会議する編纂委員会
とか作ってもいいかもしれません。
またそこで新しい「ノット(=つながり)」が生まれ、それが化学反応を起こし、
さらに面白いことへとつながっていくかもしれません。
面白そうだ。
どうにか実現したい。
誰か手を挙げてくれませんか。
という具合になんとなく10年史のことを思いつき、その思いつきに賛同し、ただ
ひとり手を挙げてくれたのが4年(11)藤本でした。
たったひとり!
藤本の勇気のおかげで、10年史のプロジェクトは始まりました。藤本の勇気なしに
この「10周年記念誌」が動き出すことはなかった。そして動き出した後に、重要だった
のが藤本の知性。藤本の緻密な知性が始まった動きをゴールまでたどり着かせました。
1歩を踏み出す勇気と動きを持続させていく強靭な知性が新しい事業に不可欠です。
改めて、藤本を始めとする10周年誌編纂委員会のメンバーの苦労に感謝し、この場で
お礼を言いたいと思います。
感謝
2015年2月28日土曜日
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