2018年11月17日土曜日

白亜祭初日の様子

白亜祭初日。


ガリラボのイベント会場14番教室でお客さんを待つ4年(15)宿利実行委員長。
この受付では、紹介動画で簡単なガイダンスを行って中(14番教室)に入ってもらいます。

ゲーム紹介ムービー

14番教室内は5つのブース(ジム)が出来ていて、ガリラボがこれまで関わってきた地域や施設をブース名にして企画したゲームを提供しています。
参加者はそれらのゲームをクリアするとチャンピオンに挑戦できるカードがもらえる仕組みになってます。


県立美術館と連携しているチームArtractが担当するのは「美術館」ジム。
美術館で展示されている作品を用いて、徐々に変化する画像での「アハ体験」を作成。
参加者は動画内で何が変化しているのかを当てるゲームです。なかなか難しい。


3年生が担当した天草をテーマにした「アマクサ」ジム。
ボール入れを行い、入ったところにあるクイズに答えると参加者はカードをもらえます。


チーム「よびコム」が担当したのは「スカイ」ジム。
阿蘇くまもと空港との連携をイメージした作ったブースで、ここではiPadを用いたスライドゲームを完成するとカードがもらえます。


チーム「Citrus」によるピンポン玉入れゲーム。ピンポン玉が入った後、室内から指定されたものを探し出すとゲームクリア。カードがもらえます。


最後にチーム「たまレンジャー」x「たまらん」による「タマナ」ジム。
360度動画内に隠れたタマにゃんを時間内に探し出すゲームです。

親子ずれの方も楽しそうにゲームに参加されていました。
360度動画内で時間内にタマにゃんを探し出せればゲームクリアとなります。


14番室内におかれた大画面ディスプレイ。チャンピオン戦がおこなれている12番教室の様子をライブ中継しています。
Youtubeを使っての生放送です。


さて、12番教室ではゲットしたカード(に書かれたじゃんけん)を利用して参加者同士の勝ち抜き戦が行われました。
(参加者同士での戦いにしたのが今回の取り組むの新しさです。一般のお客さんだと色々な人がいるので果たして成り立つのかと思いましたが、スムーズかつお客さん同士もしっかりと盛り上がりつつチャンピオン戦は行われておりました。



チャンピオン戦での快挙
左側は10連勝中のチャンピオン。
チャンピオンに土をつけようと、右のちびっこ2人が挑戦。
しかし、挑戦はあえなく失敗。チャンピオンは11連勝をゲットしました。

その次の挑戦者に敗れ、結果的に11連勝で終わりました。
チャンピオン戦は、ジャンケンゲームなので、11連勝できる確率は2の11乗分の1。
2,048人に1人の確率です。
終盤、かなり盛り上がっておりました。
11連勝の快挙を成し遂げたのは中学校3年の林田君(ネットへの写真アップも承諾してくれました)
「明日も来ます」との言葉を残して帰っていきました。

11連勝したチャンプは、ゴールオブジェクトに次の書き込みを残しておりました。




<来客>
本日はガリラボの開店時間のほとんどは高校生向けの模擬授業をしてました。
表現を巡る問題についての授業で、本来はガリラボのゼミ生に聴講してもらうと、今それぞれがやっていることの意味をもっと理解できるはずだと思いながら講義してました。
で、そうして不在の間、卒業生OB(M15)有馬がやってきたようです。会えずじまいでした。
模擬授業等から解放された夕方になってOB(13)藤村と出口とがやってきました。
この2人とは随分と話をすることができました。

非常に大変な思いをしているわけですが、ガリラボが白亜祭に参加していることは、卒業生にとって、白亜祭に来る、そして大学に来る理由になっているのだろうと思います。
おかげ、色々な卒業生と話ができ、彼/彼女らの活躍を聴くことのできる貴重な機会です。

<おまけ>最後に15ゼミ生で記念撮影をしたようです(15八並ゼミ長より)

 
 

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