2018年11月3日土曜日

広報たまな11月号到着/IRレター第5号の記事

玉名市役所から広報たまな11月号(5部)を送ってもらいました。
この号には高瀬商店街をうろんころんして取材した内容をチームたまらんが
寄稿しています(執筆は3年(16)笠原)。
電子版(ビット)よりもペーパー版(アトム)の方が質感を感じることができて、
やはりいいものです。


また、大学の教学IR室が発行しているIR letter第5号も昨日届きました。
編集はOB(M08)佐藤がやっているはずです。


5号には学生GPの連携先だよりとして(初めての試みだと思いますが)、
玉名市役所の平野さんが寄稿されています。
玉名市との津曲ゼミとの関係、そして学生GPが地域に果たしている役割などに
ついて地域側の目線で寄稿されていました。
随分と誉めていただいて照れくさいのですが、こうした誉め言葉をエネルギーに
これからも地域に貢献しながら、自分たちを成長させていくことを津曲ゼミで
はやっていきたいと思います。



ところで、平野さんの寄稿に使われている写真はOB/OG(10)保坂と吉村が
卒論でラーニングキャンプと称し、鍋松原海岸の海開きポスターを作るための
勉強会をしたときのものです(ガリラボ通信2013/6/23)。
ポスターをコンテスト形式にしてチームに分かれて海岸の調査とそれを踏まえた
ポスター作りをやりました(ガリラボ通信2013/6/30)。
あれから5年が経ちました。
この時のメンバーはそれからそれぞれに仕事を持ち、それぞれの職場で活躍を
しています。

それがですね、この時のメンバーの一部がまた集合することなりました。
しかもテーマは「鍋松原海岸の活性化」です。
なんたる偶然。
メンバーは、ガリラボで共通に培った力を土台に、それぞれの職場で鍛えた社会人
としての専門的能力を持ち寄り、5年前にやったことをパワーアップしてやって
いけるのではないかと思います。
さらに、10月31日のガリラボ通信での呼びかけ(ガリラボ通信2018/10/31)に
応じて、連絡をくださった方々もおられます。
5年前のメンバーに加え、まったく新しい視点を持っておられる社会人も参加される
ことなりました。

「もやいすと」の取り組みを行っていく中で、考えた未来戦略は、もやいすとを経験した
人たちが将来それぞれに専門的な力を身につけてから集まって地域課題を解決していって
くれることでした。
それが「津曲ゼミ」という小さな集団ですが、それを土壌にして、「もやいすと」で
考えていたことを実現することになります。
意図してこうなったわけではありません。偶然です。
しかし、冷静になって考えると、ガリラボが育んだソーシャルキャピタルからの必然
だったのかもしれません。
ON PIECEみたいです。
平成最後の年に誕生するこの新たな海賊集団が、どういったことをやれるのか
未知数ですが、詳細はまた別の機会に紹介したいと思います。
  


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