2019年6月17日月曜日

ガリラボの環境維持活動のこと

土日のガリラボ通信は基本的にあまり読まれない傾向にあります。
何故なのか、理由はよくわかりません。
ただ、先週土曜日のコラム『「公務員の未来予想図」についてガリラボ通信2019/6/15)』は思ったよりも読まれていて、現時点で85PVもありました。
一方で、日曜日のコラム『「銀行員の未来予想図」についてガリラボ通信2019/6/16)』は45PVで約半分ほどでした。
曜日の違いが原因でしょうか? それとも内容の問題でしょうか?

差の理由が気になりつつ、今日も、朝恒例の研究室の掃除(床とテーブルのゴミ掃除)とを行ってました。
朝の出来事なので、私がガリラボの掃除をしていることを恐らくゼミ生は知らないでしょう。
一番大変なのは、テーブルの上の折れたシャープペンシルの芯による落書き退治。
ガリラボのきれいな白いテーブルを折れた芯が例えば本の下に挟まって転がると、痕跡として見事な幾何学模様が出来上がります。それを消すのが朝の私のちょっとしたチャレンジとなってます(笑)。

床掃除で出たゴミは、当然ですが、ゴミ箱に放り込みます。
(時期によってゴミの種類が変わるので、季節感を多少感じるときがあります)
私がゴミを入れるときは、いつも空っぽの真新しいゴミ袋が取り付けてあります。
ゴミ箱が何故きれいなのか!?
毎日、夕方(あるいは夜に)、4年(16)岡林が帰宅する前に片づけているからです。
このことも知らないゼミ生がいるかもしれません。
ホワイトボードの情報のメンテナンス作業も岡林がやってくれてます。
こうした日々の無償の行為によってガリラボの一定の環境は維持されております。
私の場合は、学生時代からの行動(研究室をクリーンな環境にしておかないと実験に支障が出てたので)が癖になり、ほぼルンバのような状態なのですが、岡林がやってくれている行為をボランティアと呼ぶのだろうと思います。
ボランティアというのは様々な形があるのでしょうが、ニュース性に富む、たまにしかない行動よりも、日々継続的に、そして非常に静か進行している無償の行動は極めて大きい影響力をもっているであろうと思ってます。
静かなために、そうした行動は気づきにくいものです。

ガリラボの環境維持活動は、そうした静かなボランティア行動によるものです。
さらに、環境維持だけでなく、それ以外にも色々なボランティア行動が起きるようになると非常に楽しい環境が創出されていくであろうと思います。
そのあたりも少し期待をしています。
  

さて、今日は月曜日です。
いつもの如く忙しい1日でした。

1限目の授業が終わると、2限目にチーム「たまがーる」の(今日は2人)4年(16)荒木と小島と明日の玉名での撮影についての打合せ。
明日のことですが、まだ最後の詰めについての打合せが終わってないという・・・、綱渡り的な状態ですが、とりあえず何とか終わりました。
締切ギリギリなので、抜けがないのかどうか気になります。
そう言えば、これまでたまがーるの打合せで、何か足りないなと思っていたら、話し合うべき議題が整理されないままであったことでした。
Artractは現在、岡林が、前に打ち合わせを踏まえて、その日の打合せで話し合うべき事項、決めるべき事項を議題としてペーパーにしてそれを見ながら会議をしています。
最初から出来ていたわけではありませんが、議論があまりに進まないので、昨年のあるときに議題(アジェンダ)設定をするようにと指示しました。
それ以後、会議で決めないといけないことを全員が理解し、議論が進み始めたように思います。
たまがーるにもそのことを伝えておきました。
ところで、チーム「インベスト」が意外に(失礼)、それができているんですよね。


昼休みは17ゼミ会議。

そして、4限目はArtractとの会議。
今日は1年生に取るアンケートのこと、美術館紹介動画のこと、新しく始める細川ガラシャをキャラクターにした情報発信のキックオフのことなど、重要なことを決まりました。
これから作業を進め、来週には美術館とのすり合わせをしてくことができそうです。
 
そして6限目は地域と情報の講義。
今日は「オープンデータ」がテーマで、特別講師のIR室・佐藤の非常に得意な分野であるため、豊富なデータをもとにした講義でした。
非常に面白いものでした。貴重な話でした。



 

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