2019年6月7日金曜日

驚異的な折り紙を前にして

今朝は強烈な雨でした。
あちこち、大渋滞をしていたようです。
ガリラボでは昼からが多忙になったので、雨の影響はあまりなかったのではないでしょうか。

昼休みは卒論チーム「インベスト」
 4年(16)大塚、西野、牧
との打合せ。今後の具体的に活動する内容を定めための、前に進んでいくことでしょう。
3限目は3年(17)ゼミ。
今日は課題「県大リポート」についてどういったインタビューを考えているかについて話を聞いたのち解散。その後、Nコンに向けた有志チームに召集をかけました。
有志にであるにも関わらず
 3年(16)岩奥、阿部、川上、河野、園田、橘、松原、三角、宮嶋
と9名も集合したので驚きました。
今後は、役割分担をしながら進んでいけるのではないかなと思います。
7月までに案を固め、8月の定期試験後に具体的な行動を起こす予定です。

4限目はチーム「たまがーる」との打合せ。
第0話のYoutuberタマにゃんが相棒と出会い編の試作映像についての検討会議でした。
編集したのは4年(16)松寺。
飛行機が欠航し、東京から帰れず、打合せには不在でしたが、松寺の映像については、私から徹底的にダメ出しをしておきました。
仕方ないのですが、どうもまだ慣れてないという印象です。
没頭していると自分たちの目線だけになり、おかしい部分があっても自分たちの知識を補ってしまうため、おかしさに気づかなくなるものです。
そこを冷静になり、自分たちの持っている知識のことを踏まえながら映像をみていくと、良いものになっていくもの。
作文では推敲の繰り返しがよい文章を書けるようになるのと同様、上記のような映像の推敲作業の繰り返しがよい映像づくりにつながっていきます。
今後も、鬼のようにダメ出しをやっていく覚悟です。笑

その後、キャリア形成論の授業。
午後は、ハードでした。


今日のタイトルにした折り紙。
昨日、M1(19)福嶋が持参したものです。最初見たとき、紙の組み合わせだと思ったのですが、「折り紙」だとのこと。


折り紙は、1枚の紙を折って作るのです、と言われ、ごく当たり前のそのことに改めて気づかかされ、1枚の紙・・・ということに思い至って、目の前の「折り紙」のすごさに本当に気づき、飛び上がってしまいました。
福嶋は、これは設計図を見ることなく作れるそうです。
ただ、折るには1時間ぐらいはかかるとも言ってました。

非常に緻密な作業をよくもまあ1時間以上も続けられるものだと驚きます。
また、それ以上に驚くのは、このレベルになるまでには、何度も間違えながら、相当のトレーニングをしてきたはずです。
そのことにまた驚きました。
趣味とは、高度になって初めて本当の趣味になると思っています。
そして、そうしたレベルになって初めて趣味によって他者との関係性も生まれてくるものです。
高度な折り紙におかげで、昨日の院ゼミは随分とテキストの輪読でも盛り上がりました。
昨日は、学習環境の設計というテーマでした。



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