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2013年2月14日木曜日

お菓子や活動で溢れたバレンタイン

今日はバレンタインデー。Googleはこんなアニメーション(↓)でした(その画像です)。


さて、昨年のバレンタインデーもガリラボのテーブルはお菓子で溢れかえって
いたようですが、今年はそれよりもっと多かったよう思いました。
ガリラボの住人達がそれぞれにガリラボに、と持ってきたものです。
そしてまたその住人達が同時にそれを消費(持参地消)していったので、そう見え
ないかもしれませんが、テーブルはお菓子の海(山?)状態。
溢れかえっておりました。


下の写真は個別にもらったものですが、最近は例外が増えています、明らかに。
全部は開封していませんが、変わったところでは、ビール、コーラ、苦い珈琲とか
がありました。
また女性が男性に送るという慣習もかなり廃れてきて、お世話になった人に渡す、
お歳暮のような役割を担ってきたようにも感じます。
その証拠に、頂いたものには、「お世話になっています」との文言がいくつか添えら
れていましたから。
こうなるともう完全に、バレンタインデーは、人々の間に交換相互作用を起こさせ
るために設けられた日になったのだと言ってよいかもしれません。



小さな(例外が)積み重っていくと、あるとき、質的な転換が起こり、それまでとは
違う文化の扉が開いていく。
今後は多様なモノが交換されることになるでしょう。
そんな現場にいるような気がしました。
私が若かりし頃のバレンタインデーとはかなり異質。
明らかに変容しています。
文化とはやはり一定ではなく、変化していくのですねぇ。


お菓子豊富で、食べすぎるとちょっと危険な状態のガリラボでは今日もたくさんの
ことが行われていました。
まずは、3年生チームによる09ゼミ生の追いコンの定例会議。
3年(09)森本、田中、漆島、五島、吉村が集まり、道場で入念な打合せをしておりました。

またゼミ新聞部もようやく15号の発行間近。
今日ですべての終えたようです。
今日は全員がそろって(2年(11)浅尾、後藤、清田、3年(10)石原、五島(森本は就活で
遅刻))、編集後記に載せる記念撮影をしているようでした。
明日最終的な確認をした上で、15号発行となります。
皆様、お楽しみに。
 
午前中はきくりん人への新聞社の取材。
4年(09)中島、志柿、松崎、緒方、そしてM1(12)坂本が勢ぞろいでした。
これついてはひとつ前のエントリーで詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。

また午後には案内板チームとも打合せ。
3年(10)石原、漆島、清原と。
今後、めちゃくちゃハードなスケジュールとなることが確定。
背水の陣で、期限に向けて頑張らねばと3人と固く誓いました。(T_T)
 
2年(11)上田、藤本もやってきて、来年度に学生自主研究としてやっていく課題について
二人でディスカッションしていたようです。
夕方になって、私に相談(ホウレンソウですね!)しにきましたが、話していくうちに色々と
面白い内容になっていったように思います。
きっと面白い企画に藤本が仕上げてくるはず。
楽しみにしておこうと思います。

それ以外には3年(10)辛島や保坂がやってきてそれぞれの作業をしているようでした。
また4年生(09)では、バレンタイン珈琲を持ってきてくれた村中、そして同じくバレンタイン
ビールを持ってきてくれた市川、これはノーマルなチョコを持ってきた本多。
滞在時間は10時間~数分まで極端に違いますが、それぞれ顔を出していきました。

OGもバレンタイン関係で顔をだしてくれました。
昨日はOG(03)宮川(旧姓・佐藤)、今日はOG(04)樋口、OG(06)松尾と藤本。
(松尾はチョコと一緒にコーラが入っていました。笑)
それぞれお歳暮的バレンタインを持参してくれました。
  

さて、明日はバレンタインの喧騒も収まり、きっと静かな一日になるでしょう。
私は午後から出張、そして夕方からは修論を提出した院生とM1院生そして学部有志
との慰労会の予定です。
  
 
毎日、慌ただしいガリラボです。


 

2018年2月14日水曜日

バレンタインデーの日の2つの意思決定

今日はバレンタインデーだったんですねぇ。朝、いつも通り、Googleの
サイトを開くと次のアニメになっていて、気づきました。


バレンタインを意識しなくなったのは、以前のガリラボのようにこの日が
騒がしくなくなったからかもしれません。
時代の流れでしょうか。笑
どんな時代の流れがあるのかもちろん私にはわかりませんが、時代の流れに
逆らい(?)、OG(04)樋口が例年通り、ガリラボと私にチョコを持ってきて
くれました。(ここでは名前は出しませんが)何人かのゼミ生からも「いつも
ありがとうございます」とチョコ(だと思います。開封してないので不明)を
もらいました。

次は、袋に入れて副学長室の私のデスクにおいてあったものです(ゼミ生では
ありません)。
気を使ってもらい有難く、また嬉しい限りです。



タダッチとは次の万歩計。頂きものですが、いつも肌身離さずもっており、テニスの
時もポケットに入れており、終わってから「今日はよく足が動いていたなー/動いて
なかったなー」と反省する道具にもさせてもらっています。
今日で188日目。
てくてくと歩き続け、現在までの距離は700kmほどになっています。
東京を起点に海岸線を歩いたとすると、現時点で、茨城県に達しており、福島県の
県境まで残り75kmほどになっています。
単なる万歩計なのですが、意外にこれを毎日勝負している自分がおります。
4月からは自由になるので昼休みも歩こうかと思っております。


ここまで読んで呆れた人もいるかと思います。
何が言いたいのだ、と。
愛用(溺愛)している万歩計(タダッチ)を紹介したかっただけかもしれません。
そのためにM&Mさんのバレンタインのプレゼントを利用させてもらいました。^^;
有難うございました。笑
M&Mさんにはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
ただっち報告会には必ず参加します。
またいつかお礼を持っていきます。私からではなく、家内からになりますけど。笑

さて、さらに話題がずれてしまったので軌道修正。
本日、ガリラボで私が顔を見たゼミ生は
 4年(14)児玉、谷口、秋山
 3年(15)鍬田、青
 2年(16)川上、西野、岡林
でした。2年生はゼミ新聞を作っているようでした。
川上もですが、最近、岡林を見ることが多く、単純接触が増えるとつい仲良くなった
ように感じるものですから、川上にも確認し、岡林に学生自主研究のリーダーをやっ
てもらうことにしました。
仲良くなったと勝手に錯覚してのことで、色々ともっともらしい理由(リーダーを
経験しておくべきだととか・・・そんな説得力はほとんどない理由)を話しながら
説得工作(権力の3要素の1つです)をしたわけです。
基本、迷惑だったのに違いありませんが(笑)、承諾してくれました(そのはずです)。

以上、誰がいいかなと、私自身の中でひとつの意思決定をしたわけですが、これは
見方によっては非常にずさんな感じもするでしょうが、世の中で行われている意思
決定の多くはこういうものです。
K.ワイクという社会心理学者はこうした意思決定をゴミ箱理論といったもので説明し
ており、偶然に起因するこうした意思決定で物事は進んでいるのだと言ってます。
私もまったくその通りだと思います。
たまたま居合わせた偶然が、ひとつの機会(チャンス)を作り、それが自分(あるいは
企業)を変えていく。ワイクの意思決定論(=組織論)は非常に刺激的で面白いもの
です。勉強に値する理論だと思います。
今日の出来事はワイクの理論にほぼ該当しているものでした。
 
もうひとつ別の意思決定も行いました。
来年度のガリラボ白亜祭の実行委員長は3年(15)宿利にさせます。
「えーーーー」と思ったゼミ生もいるのに違いありません。
考え出せば色々と理由はつけることができますが、この決定もほんとんど直感による
ものです。
私の中では、昨日、決めていました。
それで、この話を今年の白亜祭実行委員長4年(14)谷口にしないといけないなーと
思っていたのですが、なんと今日、久々に4年(14)谷口が来ているのではありませんか。
この偶然は単なる偶然ではないでしょう。
そうした意思決定をすべきだという神のお告げ、あるいはバレンタインの約束、そんな
必然の決定だったのかもしれません。
谷口も了承してくれたので、宿利に決定しました。
本人に話す前に決定をしていました。笑
   
ということで、本日、ガリラボにとって2つの大事な意思決定を行いました。
バレンタインデーというのは偉大な日です。笑
バレンタインデーは色々なことがあります。ガリラボでのバレンタインの様子は
次で確認できます。
⇒バレンタインに関するエントリー

 
追伸
偉大なバレンタインデーの本日は、ガリラボで頑張っていた05と13ゼミ生の
誕生日でもあります。こんな場でなんですが、誕生日おめでとう。


2010年2月14日日曜日

ゼミ生へのバレタインデープレゼント

言葉の意味って常に変化していきます。
その変化の集積として社会が変容していきます。

コンピュータは以前は「電子計算機」と呼ばれていましたが、徐々に「電子計算機」の利用形態が変化していき、その変化があるレベルを越えて、変化を持ちこたえられなくなった頃にそれは「コンピュータ」というコトバに置き換わっていきました。
今から15~20年ほど前に起きたことです。

さて、本日はバレンタインデーです。
今はまだ変化していませんが、バレンタインデーについてもこれに関わる意味内容は色々と変化しているのではないでしょうか。
写真は、金曜日に嘱託をしているガリラボのOGたちからと4年生よりもらったものですが、チョコでないものが増えてきたように思います。



確か、昨年もそうでした。
徐々にチョコだけでなく交換されているものが多様化しているように思います。
バレンタインデーというのは固有名でしょうから、これが変わることはないでしょうが、その意味内容は大きく変化していることは疑いようがありません。
さらには女性から男性へという一方向性も崩れているようです。
逆チョコなるものも誕生しているぐらいですから。

時代の変化の中で生き残っていくものは変化していきます(→不易流行)。

バレンタインデーという言葉が、もしも変化を許容する能力を有するものであるならば、これは普遍を獲得するのに違いありません(たぶん)。

ガリラボとは何も関係ないように思うでしょうが、実はそうでなくては私はこんな言葉の変化に大変強い興味を持っているのです。
ずっと前から個人の変化及び集団の変化をひとつの理論としてまとめたいとの希望をもっていて、少しづつですが研究はしてきてました(現在、足踏み状態ですが・・・)。
位相幾何学(トポロジー)という数学の枠組みを使って変化を説明していくもので、これまで関係する論文をいくつか発表したこともあります。
それらの論文は、人間は、子どもから大人になるに従い、賢くなっていくわけだけども、その賢くなり方、そしてそのときの賢さとは一体どういうことを意味するのかということを、トポロジーの言葉を使って解明することに挑戦したものです。

たぶん、このことに興味を示す方はほとんどいないと確信していますが、言葉の変化やその理論が私自身の乏しい思考領域の大きな部分を占めています。
なので、私の発言は、多かれ少なかれ、この考え方に影響(支配)を受けているんです。
だから、ガリラボの活動の方向とは、間違いなくそんな私の思いが反映されています。
いつも、言語変化を扱っていきたいと強く思っています。
3年生のProduce Xで小田原チームに矢部に残る「言葉の採集」という課題を提示したのも上記の私の思いがあってのことでした。

どうも現実離れした話になってしまいました。

バレンタインに話題を戻すと、今のバレンタインデーは今の社会変化と同様に多様化に向かっているということです。
となれば、何でもよいはずです。
モノにこだわること必要もないかもしれません。
ということで、普段話をすることのない私が考えているコトを、この電子メディアを媒介にして、ゼミ生へのバレンタインデープレゼントとしたいと思います。
神聖な日でもあるので、テキトーに有り難く受け取ってください。

まあでもこんなもの、いらないですよねー
私だったらいりません。^^

2016年2月14日日曜日

ガリボイス2016~(13)上田の投稿4

バレンタインデーのGoogleトップ画面です。ほのぼのとしたキャラクターが
登場しておりました。

 
バレンタインデーの日の熊日朝刊には、「シェアチョコ」なる新語(少なくとも
私にとっては初めてのコトバです)を使った3年(13)上田のガリボイスが掲載され
ていました。
昨日も書きましたが(ガリラボ通信2016/2/13)、バレンタインデーは、徐々に進化
しながら、その意味を変えていってることを上田のガリボイスを読みながら確信し
ました。


コトバの意味とは、その連合関係で決まるものだとと言ったのは確かF.ソシュールでした。
一つのコトバに関係しているコトバたちの総体が、特定のコトバの意味を生成している
のだとすると、時代に応じて連合関係にあるコトバたちは変化するでしょうから、その
結果、コトバの持つ意味は変わっていく。
私たちの常識によくあっている考え方かと思います。
コトバの意味とは、時代と共に不可逆的に変化するわけで、バレンタインデーも未来
永劫、同じようなものであることはありえないわけです。
バレンタインデーに限りませんが、色々なものが時代に応じて意味を変えながら、
生き残り、意味を変えきれなかったコトバたちは死語となって、いつの間にか消滅を
していったのに違いありません。
  

感謝を伝えるのがバレンタインだとすると、大事な日になっていくといいですね。
今日、より良い生き方とは、質の高い人間関係によって作られていくものだという
ことをかなり大規模な調査から明らかにした研究者集団の記事を読みました。
シェアチョコなどで、バレンタインデーがそうした関係を築く契機を与える日になって
いけば、さらに意義深い日になっていくのかもしれませんね。^^


2014年2月14日金曜日

恒例行事~バレンタイン

ファイル名に日付を入れるとき「20140214」と書くことが多いのですが、
今日はなんだか面白い配列になっています。
しばし、眺めてしまいました。

さて、今日はバレンタイン。
Googleのトップページは、毎年恒例で、バレンタインンに
ちなんで面白い仕掛けがしてありました。

今年は色々な材料を組み合わせて、独自の詰め合わせを作るというものでした。



最後に、完成した後は、ソーシャルメディアで拡散できるようにしてありました。


さて、バレンタインの本日は急遽決まった出張で11時にはガリラボを出て、福岡へ。
新幹線の車窓から見た金峰山はごらんの通り。きれいな雪景色でした。


博多駅前のホテルであった用事は30分ほどで済み、とんぼ返りにガリラボに戻って
きました。
帰ったら、机の上はこんな感じでした。
バレンタインであったことに改めて気づきました。



プレゼントは、10、11、12ゼミ生、そして卒業生から届いていました。
感謝の気持ち、確かに受け取りました。
楽しい気分にさせてもらい感謝です。
なお、面白かったのは、2年(12)尾堂からのもの。
ユメマートで買ったお菓子の中身を出して2袋に付箋で「感謝の気持ち」が
書かれていました。
爆笑でした。
ちなみに、男子学生です。笑
 



2017年2月14日火曜日

ガリボイス2017~(14)島田の投稿5/バレンタイン

バレンタインデーの本日、朝刊に3年(14)島田のバレンタインについての
ガリボイスが掲載されていました。
島田は、こいたまのメンバーとして今日は美里町に行く予定でしたが体調不良
とのこと。大丈夫ですかね?


今日は2月14日。あと2ヶ月ちょうどであれから1年になります。

----- 
 
バレンタインということでOG(04)樋口がガリラボのみんなへとチョコの差し入れ。
毎年持ってきてくれているように思います。


ついで、私にも持ってきました。「お返しは不要」とのこと。もちろん、その
つもりです。笑
右側は、朝、美里町に出かける前に2人でおいていったシェアチョコ(←昨年、知った
言葉ですが、今年もまだこの言葉はあるのでしょうか?)。昨年は幹部でネクタイチョコを
プレゼントしてくれて驚いた記憶があります(ガリラボ通信2016/2/17)。^^;

 
ついでに、これは昨日のCoho'zuからのプレゼント。てっきり、あの箱自体がプレゼン
トだと思っていたら(ガリラボ通信2017/2/13)、違っていて、本物のプレゼントは
箱の中に入っていました(自宅に持ち帰り、家内が気づきました)。
私の持ち運びのことを考慮してくれたのだそうです。
「金メダル級の書籍になりますよーに」とあります。もちろん、そうなるように、残った
時間ギリギリまで奮闘したい(させたい)と思っています。

 
 
 


2022年2月16日水曜日

コロナ禍のバレンタインは随分と様変わりしているんでしょうね

交換による社会が作られていく姿を描いたのはレヴィ・ストロースという人類学者でした。
これについて10年前に詳しくガリラボ通信に書いたことがあります。
参考までに
→不確定性原理とバレンタインデー(ガリラボ通信2012/2/15)

交換という行為は、日本のあちこちでみかけます。
お歳暮、お中元などは代表例でしょう。
交換を通して結びつきが強くなり、社会関係資本(ソーシャルキャピタル)の醸成にもつながっていくのでしょう。

日頃のお礼にと、2年(20)江﨑から手作りのチョコをもらいました
バレンタインデーも、ホワイトデーとセットで交換という行為を成立させるイベントです。

もらったとき少し江﨑と話をしました(交換はこうして会話を生み出します)。
コロナ禍の今、人と接する機会を失い、今はこうしたアナログでの交換(いわゆる物々交換)は衰退しているようです。LINEギフトを使ってデジタルでやりとりしているケースが多いようです。
同じく交換という行為ではあるものの、アナログとデジタルでは何か少し違うように感じます。
いくつかの違いがあると思いますが、会話のあり方が違いそうです。
アナログだと「モノ」を手にしての会話になるでしょうから、デジタルとは多分違うのではないかと思うのは私だけでしょうか。

コロナ禍により、人々の接触がずいぶんと減ってしまいました。
バレンタインデーは改めてそのことを教えてくれます。

 

2012年2月15日水曜日

不確定性原理とバレンタインデー

昔々、私が20歳の頃、大学にて量子力学なる難解な物理理論を
学んでいました。
ミクロの世界を記述する理論で、このおかげで半導体デバイスは
作れるようになり、レーザー光線の存在もこれで予言され、発明
することができました。
半導体デバイスの発達のおかげで現在のコンピュータがあり、レー
ザーと光ファイバのおかげで高速通信も可能になっているわけです
から、現代の情報社会はこの理論無しにはあり得ません。
それほど重要な基本中の基本理論です。

大変難解でしたが、20歳だった私はその理論の凄さに魅了され、
テキストがぼろぼろになるほど(たぶんですけど)読みふけった記憶が
あります(自分の過去はだいたい美化するものです。ご了承を)。
そのテキストで、原子内の電子の軌道分布が見事に数学的に説明
されるのを見た時には、大げさに言えば、友達と一緒に鳥肌が立つ
ほど興奮していました(これもちょっと美化しています)。
役に立つとかそういうことじゃなく、純粋にただ面白くて、読んで
いました。

興奮話はおいておき、この理論では、最初の方にハイゼンベルク(←
物理学者です)の「不確定性原理」というのが出てきます。
ミクロの粒子の位置や運動量(動き)を測ろうとすると、光をあて
ないといけないのですが、その光によって粒子が影響を受け、
その結果、位置と運動量は同時に測定できない、ということを主張する
原理です。


両方一度に測定できないことは自体はあまり難しいことではありま
せんが、ハイゼンベルクは、このことはミクロの世界の本質であって
そもそもミクロの世界の粒子(のようなもの)は、確定的なものでは
ないのだといったのです。
ニュートン物理の世界観しか知らなった当時の私たちには衝撃
的でした。

その理論がこの世界の基本原理だと思い続けていたのですが、
なんとまあ、それが間違っている場合があるとのニュースが流れて
きて目の玉が飛び出るほど驚きました。
しかも発見者は日本人!!
かなりのビッグニュースです。
現代文明を作り上げている基礎的な理論に一部誤りがあることが
わかったわけです。
そうなると、当然ながら、長い時間はかかるでしょうが、この点を
利用した新しい技術が色々と生み出されていく可能性があります。
量子力学は、半導体を生み出すと同時に、原子力というパワーを
生み出すことに寄与したわけですから、今回の理論転換で、今後
恐らく、様々な動きが出てくるでしょう。

・・・ただし、どういったことになっていくのか、この方面から足を洗っ
てしまった私には皆目見通せません。


さて、、
話題があまりにガリラボ通信と似つかわしくないので、さすがに
ここまでたどり着いているゼミ生はいないだろうと思いますが、
続けます。^^

先の不確定性原理は、(途中大幅に省略しますが)ミクロの粒子は
特定できないという性質を持つことを主張し、それゆえ、二つのミクロ
粒子があるとき、両者は入れ替えてもわからないということが言えます
(教室で座っている双子を入れて変えても誰も気づかないのと同じです)。
そうすると(ここも途中省きますが)、入れ替えても分からないという
ことを考慮すると、そこに吸引力が発生すると量子力学の理論は予言
するのです。
理論から導き出されたその数式を見た時の衝撃は忘れられません
(ここもひょっとすると美化しているかもしれません。ご了承を)

とりあえず、交換によってその場に吸引力が発生することを、交換
相互作用といいます
(30年前のことなので間違っているかもしれませんけど・・)。

物理に陶酔していた20代から一転し、なぜか社会理論に興味を抱き、
勉強するようになって、今度はそれに驚愕することになったのが30代後半。
そこで、社会にも交換相互作用があるんだということを知り驚愕しました
(これは割合古いことでないので、美化してはいません。実際そうでした)。
もっとも、このことは、経験的には誰も知っていることです。
経験としては知っているこの「交換」というものを理論的に、社会科学
のテーマとして取り上げたのはレヴィ・ストロースという人類学者でした。
ガリラボ通信の左のカラムに「野生の思考」という本の表紙を載せていま
すが、この本を書いた人です。
レヴィ・ストロースは、世界中のあちこちで行われている「交換」というのが
物理と同じく吸引力を生み出すことを示してきました。
そのひとつとしてレヴィ・ストロースは婚姻を挙げています。
婚姻とはあるグループ(種族)とあるグループ(種族)間での女性の「交換」と
レヴィ・ストロースはみなし、それがグループ間の吸引力(親近感)として
働き、様々な社会構造を生み出していくのだと言ってます(たぶん・・・15年
前に勉強した知識なので自信ありませんけど)。
戦国時代の武将たちが婚姻を利用して社会の組み替えをしていった
ことは歴史が教えてくれる通りです(政略結婚などという言葉まであった)。

婚姻に限らず、社会では様々なものが交換されています。

品物、貨幣、言葉、・・・

貨幣の交換はその交換範囲にコミュニティを生み出しますし(地域通貨などを
考えるとこのことはよく理解できるしょう。ユーロはヨーロッパ全体をコミュニ
ティ化するものです)、また、言葉の交換(コミュニケーション)は、両者が仲良
くなっていくことも経験的に知っていることです。
(だから、コミュニケーションの切れ目も縁の切れ目、
  そして金の切れ目は縁の切れ目・・これはちょっと違うか!?)。

社会学の勉強しながら、20歳の時に没頭した物理の基本理論との類似に
非常に驚いたのですが、しかしよく考えるとそうでもないなと後で気づきました。
だって、どっちも人間が作っている理論だからです。

理論にはたぶん人間の脳の癖が反映されているんだろうと思います。
脳は、本能として、交換というものを欲している。
生まれたばかりの赤ちゃんでも、触覚などを通して、周囲(特に母親)との
コミュニケーションをとっているぐらいですから。
その癖を通して外を見るから、それが反映される形で理論を組み立てて
いる・・・のかもしれません。


村中が「先生って不思議、いったい何を勉強されてきたんでしょう?」と前に
書いていましたが、物理も勉強して来たんです。
そうした知識がなまじっかあるものだから、昨日のバレンタインデーでいくつか
頂き物をした結果、上記の固い話が脳裏に浮かんでしまったわけです(理論の
眼で見てしまう! 逃れられない人間の習性)。

頂いたチョコレートには、そのほとんどにメッセージが添えてありました。
これらのメッセージに、不確定性原理以上に感激したことはいうまでもありません。
ありがとうございました。


他の国ではどうか知りませんが、バレンタインは、(少なくとも日本では)交換という
社会制度として機能しているように見えます。

チョコレートを渡すというよりも、チョコレートというモノが、あるメッセージを運んで
きてくれる日がバレンタインデーのように見えます。
たぶん、チョコレートというモノ自体は、恐らくそこまで重要でない。
チョコレートは一種の「キャリアー」になっている。
温かいメッセージを運んできてくれる「キャリアー」としてのチョコたちに感謝するのは
もちろんですが、ここのポイントはそれに付随してくるメッセージ(明確なメッセージが
ついてなくても、そこに込められた潜在的メッセージ)が重要だということです。
 
当初から昔もチョコはそういう役割だったのでしょうが、今はさらにその傾向が強いの
かなとそう感じます(私だけでしょうか・・・)

お歳暮やお中元といったものは、昔の家を重視する社会の中で生まれた慣習だった
のではないかと思います、たぶん。
一方、バレンタインは個人間で(最近は同性間でもやりとりされている)、交換を
公にできる制度として機能し始めているように思います。

ややこしいことはおいておき、とりあえずこういった交換を通して生み出される吸引力
によって、社会関係資本(ソーシャルキャピタル)は醸成されていくはずです。
バレンタインデーは当初からその意味が変容を遂げています。
それがこのまま変化していき、個々人間での社会関係資本を涵養していく社会制度
として定着していくといいのですけどねぇ。

※昨日さぼったので本日はちょっと長めに二つもガリラボ通信を書きました。
 が、こちらの方はガリラボとはほとんど関係ない奇妙なものになってしまいました。
 ご了承ください。 (疲れました。今日だけで4,500文字ほど書いたようです。orz)

2016年2月13日土曜日

ガリボイス2016~(13)飯沼の投稿3&(12)河邉の近況報告

12月は自由投稿だったので、久々に13ゼミ生全員が書いた
ガリボイス(1月)。3年生最後のガリボイスとなりました。

掲載の第1号は、なんと3年(13)飯沼。びっくりですね。
たぶん、本人が一番びっくりしているかもしれません。
前に掲載されたとき、確か七夕に関することを書いて掲載されて
いました。今回は、バレンタイン。
イベントに強いのかもしれません。
2度あることは3度あるはずなので、次は何のイベントの時に掲載
されるでしょうか。
密かに(?)、楽しみにしておきたいと思います。^^
 


朝、留学中の(12)河邉から近況報告メールが届きました。
毎回無断引用で申し訳ないとは思いながらも、少しだけ紹介したいと思います。
  フィリピンでの生活も残り2週間となりました。
  日本に帰れる嬉しさと同時に就活への不安が募るところです。
  そして、いよいよ約半年間の海外生活が終わりをむかえます。
  今の気持ちにぴったりの言葉が見つからないのですが、一番
  感じるのは両親への感謝です。21年間親元で暮らしてきた私は
  やっと両親がサポートしてくれる有り難さを身をもって感じました。
朝刊で飯沼のガリボイスを読み、そしてPCで河邉のメールを読み、
どちらも「感謝」が掲載されていて、偶然でしょうが、驚きました。
バレンタインって、大好きな方々にその力を借りて感謝する日だと
するのが良さそうですね。
その場合、別にチョコでなくても良いでしょう。
私事で恐縮ですが、私は娘から珈琲豆をもらいました。
その珈琲を飲みながら、朝刊の飯沼のガリボイスとフィリピンからの
河邉のメールを読みました。
バレンタインには1日早いですが、いい朝でした。感謝。

 
 

2015年2月14日土曜日

13日金曜の夜の出来事

昨晩、13日金曜の夜のことです。

翌日(今日ですね)がバレンタインということで、OG(04)樋口が
ガリラボ(ついでに私にも)差し入れを持ってきてくれました。
最近はバラエティに富んでいます。チョコではありまんでした。
さっそくパクパクと食べていたのは、居合わせた3年(12)尾堂、田中、
M1(14)吉村そして私。

13日金曜だったから、それとも翌日がバレンタインだからか不明ですが、
パクパクと食べていた3人が20時過ぎにはさっさと帰って行ったのですが、
入れ替わりにOG(09)谷が顔を出しました。バレンタインの差し入れを持って。
2時間ほど2人で雑談の花が咲きました。


おまけ
13日の金曜だったからでしょう!????
私宛に届いた3年(12)田中からのメールに「詐欺の可能性があります」との
真っ赤なメッセージがついてます。びっくりしました。
13日の金曜でもあったので。。。笑


文章か添付していた画像にGmailが反応していたのかもしれません。
最後、勇気を振り絞り、「このメールを信頼して無視する」をクリックしました。笑
  


2012年2月15日水曜日

エンジニアの愛に包まれて

昨日のバレンタインデーのため、ガリラボにはチョコレート&チョコレート系の
お菓子が現在溢れています。
MOREの学生たちも今日はやってきたので、大人数がいて、かなり減ったと
思いますが、まだご覧のとおりです(↓)。


チョコレート業界はほんとこの時期の売り上げは凄まじいんでしょうねぇ、たぶん。
ただ、徐々にバレンタインというの国民的イベントはなんだか変わってきている
ように思います。
ただし、残念ながら、それを言語化するほどには明瞭には理解できていません。


午前中はM1(11)白樫とのゼミで、「コミュニティ・オブ・プラックティス」も終盤に
入りました。今月で読み終わります。
なお、それと並行して白樫には4月からの現場で行う具体的な研究活動計画を
立ててもらっています。

白樫とのゼミの横では「きくりん人」のメンバーが、菊陽町に持参する電子書籍
作りを行っていました。
3年(09)中島、松崎、緒方、志柿の4人です。
動画の編集に力を尽くしていたようで、まだ私は見ておりませんが、完成が大変
楽しみです。

午後になり、4年(08)坂本と矢田の発表練習。
明日の学生GP研究シンポジウムで代表として発表してもらうので、そのための
練習です。
ほぼ100%のレベルになっていました。いや、120%ぐらいかも。。。
ということで、明日はきっと大丈夫でしょう!

 
 
下の写真は、お昼時の一コマです(↓)。
写真の人物が誰なのかは伏せておきますが、カップめんとパンという
組み合わせの食事です。
ラーメンライスというのは私の時代の学生にとっては贅沢な食事でし
た。果たして、ラーメンパンというのは現代の学生にとってどう受け止
められているのでしょう?
時代を越えた食事の感覚の差異について、また同じ場面があれば、
緒方に聞いてみたいと思います。


さて、この食事風景に対し、この場に居合わせた
4年(08)坂本、3年(09)村中、中島、本多、志柿、2年(10)吉村(もいたかな?)
らと「愛」の話に及びました。
緒方が、「愛」がない食事という発言からだったと思います。
お弁当ならば「母の愛」にもらいながら食べるわけです。
となるとラーメンパンの場合、緒方が自分で言うように「愛のない」食事になる
のかとなりますが、坂本が、これは機械で丁寧に作られていることに気づきます。
近代社会が生み出した製造機械という高度なシステムには、当然ながら、その
開発に命をかけたエンジニアがいます。
その機械には当然ながらのエンジニアの愛情が十分に注がれているはずです。
となるとですね、ラーメンパンを食べている緒方は、ラーメンやパンをせっせと製
造していく機械に向けられた「エンジニアの愛」の包まれながら食事をしている
ことになります。
素晴らしいことです。
坂本を中心にして、そんな愛についての談義がお昼のガリラボでは繰り広げら
れていました。
ガリラボにはゼミ生が色々な愛を持ち込んできているようです。♪(´ε` )
 

2015年2月15日日曜日

坂口の修論完成のお祝い

例年通りですが、恒例となった修士論文の完成祝いをバレンタインデーの
昨晩行いました。場所は銀座通り近くの山口家。
例年M1がセッティングしてくれる場です。今年はM1(14)吉村の担当です。


M2(13)坂口の修論完成を祝いには、4月から院生となる現在M0(15)藤本、そして
そして昨年修了した院OB/OG(12)、OB/OG(08)大塚、坂本(ガリラボ通信2014/2/22)も
駆けつけてくれ、6人が集まりました。
頭を打ちそうなロフトで(一番低いはずの大塚が頭を打ってましたが笑)、6人で
坂口の修論作成の苦労を聞きながら、愉快なバレンタインの夜を過ごすことができました。
入学して1年目に、それまで触れたこともない専門分野に果敢に挑戦し、猛勉強を
してきた坂口は、身につけた理論を武器にアクティブにフィールドで活動をしてきました。
そのアクティブさがひとつの学術論文を生み出し(ガリラボ通信2014/11/23)、そして
副査の先生方に絶賛される修士論文を完成させました。
藤本が非常に読みやすいとコメントしてました(すでにもう読んでいるようです)。
坂口を見ていると、やっぱり、何かをやり遂げていく人には、勉強する力が不可欠
だなと思います(当たり前ですが)。
そして、さらに重要なのが、それを行動へと移し、行動の大変さを厭わない勇気と
責任感が必要だと思います。
坂口がガリラボ内で活動した2年間で、彼女の行動で、それらの重要性をガリラボの
院生や学部生に示してくれていったように思います。
だいたい私自身が坂口のおかげでたくさん勉強させてもらい、刺激をたくさんもらいました。

坂口がうまくやっていれば、本当は私のゼミに所属することはなかったのですが(笑)、
そのおかげで、ガリラボの一員になりました。
運命のいたずらでした。
ガリラボ関係者一同、貴重な出会いに感謝しております。


2014年2月14日金曜日

2つの完成(ゼミ新聞、ガイドライン)と興津会に向けた打合せ

ゼミ新聞18号が発行されました。関係者にはすでに電子版をお届けしていると思います。
今回はバレンタインの本日発行することにこだわり、表現がバレンタイン仕様となっており
ます。ゼミ新聞部のこだわりのです。
また、今回は新しい部員2年生が入って初めて作ったものです。2年生のレベルの高さに
驚かされた。今回の18号はかなり質が高いと感じました。
<新生ゼミ新聞部> 
部長3年(11)清田
部員 3年(11)浅尾、上田、後藤、2年(12)梅田、目代、村上、森


もうひとつ完成したものがありました。
学生GPで優秀賞に輝いたチームたまなB(4年(10)吉村、保坂)によるガイドライン。
研究の成果を踏まえて、観光商品としてのワークショップを企画する場合に考慮すべき
事項をまとめたものです。
プレイフル・ラーニングがその基礎理論となっていて、それを中心にまとめた
ガイドラインですが、仕上がったこのガイドラインを連携先の(株)近畿日本ツー
リスト九州に提出する予定です。
それで、このチームの卒業研究の全てが終わります。ひとつのケジメですね。


夕方、福岡から戻ってきたらOB(05)山口がおりました。
日曜日(2/16)に卒業生も集合しての10周年記念興津会の打合せ会についての
下打合せです。
3年(11)上田、清田、藤本がそれに加わって話を進めていました。
2月16日(日)は大学近くの
 夜カフェ (集合時間11時)
に集まり、10周年に向けた話し合いをするそうです。
ちなみに私は日曜は完全にプライベートタイム(といいますか、実際は違います!)
なので参加しませんが、いい感じになるといいですね(・・・いや、いい感じなるはずです)。

 
 


2015年2月16日月曜日

「私と母からです」で目が点に。

本日でおおよそゼミ生たちの定期試験は終了したようです。結果は
どうだったのでしょう?

今日も朝から夕方まで会議等で本部棟にいたため、ガリラボを不在に
しておりましたが、戻ってきたらガリラボのテーブルに11ゼミ生からの
お土産がおいてありました。
みんなでファームランドに行ったんですね。昨日はさほど寒くもなかった
のでいい小旅行になったのではないでしょうか。


もうひとつは私のデスクにおいてあったものです。
左のを裏返すと「粗品のし袋」と小さく書いてあり、読んで吹き出してしまいました。
付箋が添えられ「2日遅れですが、バレンタインです。私と母からです」とあります。
母!!!
「私と母から」のメッセージに目が点になりました。
思わず、二度見!笑

ただまあ、こんなちょっとしたことが、コミュニケーションの本質なんだろうと思います。
3年ほど前、「不確定性原理とバレンタインデー(ガリラボ通信2012/2/15)」という
非常に難解で長い通信を書きました。
たぶん最後まで読めない代物だろうと思います。
仲がいいから交換するのではなく、その逆で、交換するから仲が良くなるのだと
いうことを回りくどく難解に書いたものです(気が向いたら読んでみてください)。
朝からの会議や打合せを終え、少し疲れて戻ってきて、「粗品のし袋」を通して差出人
とのコミュニケーションに浸り、非常に愉快な気分にさせてもらいました。
どうもありがとう。m(_ _)m
 

夕方から、久方ぶりにたまランナーズとの打合せ。
試験が終わるのを待ち構えての打合せでした。
2月27日の玉名観光戦略会議での行うプレゼンについての相談です。
この打合せもいつもの如くですが、まあ爆笑でした。
ガリラボは楽しい。


2014年1月11日土曜日

毎日を新鮮にする方法

今日は実は誕生日にゼミ生からプレゼントされた映画を観に行く予定だったのですが、
家内の都合が悪くなったので予定を変更し、朝からずっと食事とトイレ以外には動かず
論文を書き続けました。合意形成をトポロジーという数学の言葉で記述することに
挑戦するもので、私としてはエンゲストロームの拡張による学習をより深く理解して
いくことを目指す基礎理論として位置づけているものです。

さて、その合間に(つまり執筆をさぼって。。。誘惑が多くていけません^^)、いくつ
かのブログを拾い読みしていたら、「ブログを毎日更新すべき、いくつかの理由」と
いうのがありました。
休みなく書き続けることの意味についてはガリラボ通信2013/7/27でも書いたことが
あります。それを思い起こしながら、このブログを読みました。
さて、このブログには、書き続けることで次の3つのことが得られるとありました。
1.習慣になる。
2.読者の態度が変わる。
3.実験の回数が増える。

まず2番目。読者の態度が変わる。
確かに、毎日変化があれば気にはなりますね。
ニュースサイトを見にいくのも、そのことが大きい動機付けになっているかと思います。
ただゼミ生にとってどうなのでしょう。
ゼミ生にとって、ガリラボ通信がどんな役割を果たしているか、一度、聞いてみたい
気もします。

次に3番目。実験の回数が増える。
確かに下手な鉄砲も数撃てば当たるかもしれないわけで、毎日書いていると
色々なことを考えたり、実験したりできるのでしょうが、私の場合はそんな
ことはあまり考えず、だらだらとその日を振り返っていることが多いような・・・^^;
あまり実験になってません。ただ、ひたすら文字を書く訓練にはなったようです。
ただし、推敲をしないので、残念なことに、質はあまり向上しておりません。

最後に1番目。習慣になる。
これは良いことなのかどうかは不明ですが、やっていれば、とりあえず習慣には
なります。
ガリラボ通信の場合、2010-2013年の4年以上継続しているので、単純には1,500日
ほど毎日(ごくたまにさぼったかもしれませんが^^)更新しています(その4年間で
2,191回投稿)。
2,000回以上続けてきた結果、ただひたすら更新するというクセが体に染み付きました。
そうなると、書くという理由を考える必要がなくなります。
朝起きて顔を洗うとか、歯磨きをするのと同じレベルになり、毎日のことなので、
書かない状態にになりそうなると、気持ちが悪くなる(もやは中毒症状 笑)。

習慣化して良かったことは、書くことが苦痛でなくなるので、無理をすることなく、
毎日を新鮮に過ごすことが出来るようになったことでしょうか。
ガリラボ通信を書くために、無意識に、毎日ネタ探しをするようになりました。
何もなさそうだと、今日のように、合間にブログを読んだりという行動が促され、
情報収集に向かうようになっています。
それまでだったら、特になにもせずぼんやりとしていたのでしょうが、書かないと
気持ちが悪いものだから、歯ブラシと歯磨き粉を探すみたいに、日常に意味を見い
だし、言語化していく。
それが新鮮さの源泉になっているように感じます。
4年ほど継続して実感していることです。

善きことはカタツムリの速度で進む。
その通りでした。
ガリラボ通信がゼミ生や卒業生の中で、一定程度認知されるようになり、認知された
ことで私も一定程度きちんと書くようになり、その相互関係を通して、上記の善いこ
とが起こりました。

4年ほどかけて。

先日、あまりに閑散としていたことをガリラボ通信2014/1/9に書いていましたら、
それに対してOB(05)山口が
  ただ変わらなかったのはblogが更新されたこと。
とのコメントをくれていました。
今年の抱負にもなりますが、今年もこれまで同様にガリラボの今日を見つめながら
この通信を更新してつもりです。

・・・

今日はゼミ生と以下の関わりがありました。
まず2年(12)田中と坂本から先日のゼミについての詳しい報告がメールで
届きました。
2年生には最後の課題として4チームに分かれてムービー作りをやってもらいます。
ただし4チームは独立に作るのではなく、起承転結部分をそれぞれ担当し、全体で
ひとつの物語に挑むのです。
ただし、それぞれの部分はチーム内で何するかは自由です。
チーム間のコミュニケーション能力が要求されるでしょう。
昨日のゼミで、その打ち合せができたようです(坂本による議事録の一部です)。

起承転結ムービー ~即興でムービー作りに挑戦~
テーマ:バレンタイン(恋愛)
共通で使うもの:鉛筆
●アイデア出し(BS法)
 ・ バレンタインで思いつくことを5分間に5つ以上考えてもらう。
 ・ 考えたアイデアを起承転結で分け、それをもとにみんなで大まかな内容(流れ)を決める。
 ・ 決まった内容↓
起:ずっと前から好きだった彼に卒業前にチョコを渡す決意をする
承:友達にチョコを渡す決意を話し(誰に渡すかは言わずに)、彼を探しに行く
転:他の人からチョコをもらっているシーンを見る。でも告白。
結:チームにお任せ☆
●チーム名
起「Wake upチーム」
承「チームグレーゾーン」
転「転てこまい」
結「チームウェディング」
 
チーム名を見て吹き出しました。面白いですね、2年生たち。
どんなムービーが出来上がるか今から楽しみです。
傑作or駄作? 果たして。笑
 
もうひとり。2年(12)尾堂から。キャリアフォリオの改良に取り組むMOREの
代表としてのメールでした。
キャリアフォリオに「ガイドブック〜理論編〜」というリーフレットを入れる
ことにしているのですが、その内容についてのものです。
私が前に渡した資料を作り替えるということで、参考図書を持ち帰り、奮闘した
ようです。が、難しかったようで、私の資料からあまり変わっておらず・・・笑
とりあえず何事も挑戦。
電子ブックなどを作って行くことになるMOREとしての挑戦はこれからが本番となります。
 
最後のもうひとり。
M1(13)坂口からチェンジラボに関して、上天草で来週行われるイベントに関する
ことの報告メールでした。
チェンジラボに関わることで、気になることが起きているようで、その状況報告でした。
多様な人たちを対象に研究を進めていくのはほんとに難しい。
その渦中に坂口は現在おります。
踏ん張りどころ。
チェンジラボについての修士の研究を進展させねばなりません。
沢山の資料や文献を読みこなし、調査にも頻繁に出かけ、持ち帰った膨大な調査
データの整理も着実にやってきた坂口です。
頑張っているのがほんとによくわかります。
こんなに頑張る人には、当然ですが、全力で応援をしていくつもりです。



 
 

2014年1月7日火曜日

ゼミ生からの3つの報告をもらって

新年オープン二日目のガリラボ。

4年生は卒論作成中。今日で4人が完成しました。
残り学部9名、院生2名です。

さて、今日、いくつかの報告が私に届きました。それぞれ、この場で紹介したいと
思います。

①チームJob's代表3年(11)藤本から
昨日のチームJob'sの打合せ内容を3年(11)藤本がまとめ、早朝、メールで
送ってくれました(↓)。
------------------------------------------------------
昨日のTeam Job'sのミーティングの内容について簡単にご報告します。
昨日は次回のI.cafeの企画について考えました。
その中でI.cafeのインプロを行う際の課題と実施してみたいことが見つかりました。
------------------------------【課題】------------------------
・「インプロする組織」では組織を揺さぶっていたが、
I.cafeで対象としているのは社会人と学生であり、この2者は組織と言うよりも「社会」に近く、
インプロが解決できるとされている組織社会化による過剰適応が見えにくい。

・本書に挙げられていたインプロの特徴である心理的安全は
組織のメンバー同士ではない、当日初めて出会った学生と社会人との間にも形成できるのか?
(初対面の人には遠慮する参加者も多いでしょうし、
逆に今後は会うこともない赤の他人だからと遠慮なしに、又は適当にする参加者も
出てくるのではないかということも考えられます。)
---------------------------------------------------------------
このようなことを踏まえると本書で取り上げられているインプロの例をそのままI.cafeで活用することは
出来ない様に思えました。本書とは少し違った切り口のインプロを行う必要があるようです。
-----------------------------【実施してみたい事】---------------
・参加者は県立大学生とジョブカフェから依頼を受けた企業ではなく、応募のあった人にする。
(今のやり方だと学生も社会人も「お願いされたから来ている」といったものがあり正直主体性がありません。
主体性がなければプレイフルにもなりにくく、I.cafeのリピーターにもならないと思います。
参加者が数名になってしまってもいいので、公募して応募してくれた方に参加してほしいと考えています。
それこそ、他大学の学生、主婦、高齢者、高校生なども参加してもらっていいと思います。
小規模でもいいので夏休みに参加した阪大の「ラボカフェ」のようなものにした方が
より自然なコミュニケーションの機会になると思います。
今のままだと就活イベント擬きから抜け出せない気がします。)
・(可能ならば)I.cafeの会場をジョブカフェにする。
(上で書いたように色々な立場の人も参加者とする場合は交通の便が良いところが良いでしょうし、
ジョブカフェ自体の宣伝にもなり雇用環境整備協会の希望にもかなう気がします。)
------------------------------------------------------------------
課題や実施してみたい事はぼんやりとは見えてきましたが、
社会人と学生にはどの様な気付きや学びを得て欲しいのか、
どの様なインプロが、ワークショップがより良いコミュニケーションの場のデザインに活かせるのか、
どの様な企画が魅力的なのかといったものを急ピッチで考えていかないといけないようです。
チームJob'sだけではどうしても知識やアイディアが不足してしまいますので、
来週か再来週のミーティングには先生にも参加して頂きたいと思っています。
お忙しいとは思いますが宜しくお願いします。
----------------------------------
こんな丁寧な依頼であれば、断れるはずもありません。また日程調整もしてくれ
ましたので、来週、Job'sのミーティングに参加することにしました。
議事録をちゃんと読み勉強してから参加したいと思います。^^
 
②2年生(12)のゼミ会議記録係り(坂本)から
お昼に2年生(12)幹部(田中、坂本、森、村上)が集まりゼミ会議を行いました。
まだ2回目ですが、非常に濃密な打合せになっています。
終了後、ゼミノートに記録している内容を記録係の副ゼミ長坂本が私には
メールでも送ってくれました(↓)。
-------------------------------------------------------
今日のゼミ会議ありがとうございました。
先ほどの12ゼミ会議の議事録をお送りします。
ゼミノートにも同じ内容を書いているので、どちらかに目を通していただけると幸いです。
下記が今日の内容です。
------
1月7日火曜日 12:00~13:20 @ガリラボ 第二回ゼミ会議
<行ったこと>
・動画テーマ決め
・チーム分け
・内容の詳細
・ゼミ費について
<動画テーマ決め>
前提として、難しいのはやめる
テーマ「バレンタイン(恋愛系)」
<チーム分け>
●起承転結で4つのチームに分ける。(幹部は分かれる)
起(3人) 村上・小田・目代
承(4人) 坂本・古賀・河邊・丸野
転(3人) 田中・川口・山田
結(4人) 森・梅田・尾堂・嶋中
●役割を決める
・リーダー(幹部が行う)
・プレゼンテータ
<内容の詳細>
・バレンタインというテーマで10分間でアイデアを出してもらう。(5つ以上)
・1チーム、1分以上2分以内(最高8分、最低4分の作品)
・BGM(Hate That I Love You  ft.Ne-Yo -Rihanna)を「起承転結」で分割して、それぞれのチームに割り振る。→坂本が行う
・鉛筆を使う。→田中が買ってくる
・最初と最後に黒のフェード(2秒)を入れ、作品同士が繋がるようにする。
・発表はプレゼンテータが行う。
<ゼミ費について>
村上(会計)のプリント参照。
誕生日会は春夏秋冬で分ける。
(春)川口・梅田・河邊
(夏)目代・森・村上
(秋)丸野・山田・嶋中・田中・尾堂
(冬)古賀・小田・坂本
 <1月10日のゼミですること>
・幹部のあいさつ
・役割決め
・課題発表
・アイデア出し
・それぞれのチームでの話し合い(チーム名を決める)
<今後の予定>
1月10日 課題発表(先生不在)
1月24日 作業日(5限→4限)
1月31日 発表
<次回のゼミ会議>
1月21日(火) 昼休み12:00~
―――――――――――――
以上です。
先ほど「この課題には名前がないじゃないか!!」ということを、田中と話してました。
明確な名前がないと、私たちも何をやっているのかわからなくなると思ったので、私たちなりに考えてみました。
その名も「起承転結ムービー」です。そのままです(笑)
何も名前がないよりはいいのかなと思います。
ぜひ、検討をお願いします。
どのような作品ができるのか今から楽しみです。
次回のゼミ会議もよろしくお願いします。
-------------------------------------------------
毎回、これを続けるのはちょっと無理でしょうがそれにしても、丁寧なことに
驚愕させられます。

③MORE代表2年(12)尾堂から
午後には2年(12)尾堂はMOREの代表として教務入試課の担当の
職員さんとキャリアフォリオの改良の打合せに出かけていきました。
夕方、尾堂から
   今日の教務入試課との打ち合わせの件について
   議事録に簡単にまとめましたので、お送り致します。
   また、印刷したものも机の上に置かせて頂きますので、
   どちらかを読んで頂けると幸いです。
とのメールが尾堂から届き、次の議事録が添付されていました。
 


こうした行動を接して、わが身を振り返ると反省ばかりです。
少なくとも私が学生の頃に、こんなことは全くできていなかった。
ガリラボは、優れた人が多い。
こんな人たちがいる空間ですから、そこにいるだけでも、誰もが一定程度は
優秀になっていくのに違いありません。
優れた学びの共同体がこの空間に出来上がっているように思います。

こんな人がたくさんいると、うかうか昼寝とかできない。
そんな時間などもったない。
刺激をもらうべきでしょう。
教えてくれるのは、別に年長者からばかりではないのです。
知識は上から下に流れるだけではありません。
逆の方向もたくさんあるのです。
実践のコミュニティ論が教えてくれるところです。

本日たまたま3つの報告を重なったことで驚き、ぼんやり状態から覚醒でき、
またひとつの気づきももらえて、ラッキーな日でした。
学生(2,3年生)の頑張りに負けないようにしていきたいと思います。


今日もガリラボにはお土産が。
これは4年(10)辛島が四国に帰省しての福岡土産(?)です。笑
もうひとつ別のもありましたが(ラスク?)、これはすでにこの時間(21:30)には
無くなっていました。


これは昨日、4年(10)清原かもらった年賀クッキー。粉の中に埋もれている
クッキーでした。

 
 
 
 
 

2020年2月14日金曜日

Artract引継ぎ/大学ネット環境変更

今日午後、Artractの引継ぎでした。


引継ぎArtractメンバーは4年(16)岡林、大友、岡部の3人。
引き継がれる新メンバーは3年(17)橘、西、岩奥、三角、川上の5人。
1時間半ほど、これまでやってきたこと、注意事項などの説明に加え、新メンバーに実現してほしいことなどがあって、濃厚な時間となりました。
Artractはちょっと重要な役割を担うようになってきているので、新メンバーにはリーダー橘を筆頭に、現メンバー以上に頑張ってほしいと思っています。


------------

今日はバレンタインデーのようです。
色々あってあまり気づかずにいましたが、何人かからチョコレートをもらい気づきました。
ありがとう。
今日一番に気になっていたのはネット。
大学のネット環境が変更され、外部アクセスにはいくつかPC設定を変えておかないといけません。
昨日、ガリラボ内の半分ほどの変更をやっておきました。
あえて半分ぐらいは未処理のままにしておきました。
ネット環境の変更によってどのような状況になるのか見ておきたいと思ったからです。

大学に来て未処理のPCでブラウザを立ち上げると・・・。
なぜかGoogleでの検索まで可能でした(なぜ???)。

で、「熊本県」をクリックすると案の定、アクセスできません。
今後、こんな状態になるPCは、設定変更されていないということです。


証明書インストールとプロキシ設定を変更すると外部アクセスが可能になります。
ただし、最初に次の画面が出るので、大学のIDでログインが必要です。
ガリラボでも、最初に来た人は必ずこれをやる必要がありますので、注意しておくこと。


ガリラボ内のPCは全て新しい環境に対応させたので(まだノートPCをやってない)、上記ログインすれば外部アクセスが可能になります。
無事に熊本県のホームページも閲覧できました。^^


(注意)上記ログインはある程度の時間で無効になるようです。どの程度の時間かは不明。Android OSがうまくいかず困ってます。orz



2022年2月22日火曜日

4年(18)岡本からの後輩への差入れ

朝方、日経新聞からロシアによる独立国家承認についての速報がスマホに流れてきて、非常に驚き、 世界的にはかなりの緊迫した状況が続いています。

一方で、わが身に目を転じると、何事もなく・・・。気になることと言えば、夜寝る前に少し咳がでるぐらいでしょうか。ただし、昼間はそんなことはないので、ほんと平穏な時間を過ごしております。

今日も平和そのもの。
相変わらず、鈍い頭を叩きながら、論文を書いておりましたら、2年(20)松岡がやってきました。

360度カメラを貸してほしいとのこと。春休みの課題として自分に課した映像づくりを進めるそうです。これから色々と撮影し、3月下旬からはガリラボで編集作業をしたいということで、「よろしいでしょうか」とのこと。
そんな前向きなお願いを却下するはずもありません。思う存分やりなさいと激励しておきました。

そうこうしたら3年(19)松田がやってきました。就活の話を30分ぐらいだったでしょうが、私とマンツーマンで話したように思います。

その頃、4年(18)岡本もいました。19ゼミ生に引き継ぐため、ツイートで使用していたタマにゃんのパペットを持ってきたのです(本番の引継ぎ式はオンラインで2月25日に行います)。
岡本は今月末で熊本を引き上げとのこと。地元に戻り、教師として働いていきます。
私と松田が駄弁っている間、研究室で19ゼミ生の書籍「きょうみしんしん」のサンプル本を読んでいました。
書籍には人一倍思い入れがあるはず。
なぜなら、18ゼミ生の書籍は岡本がほぼひとりで最後の編集作業をやったので、19ゼミ生の苦労がよくわかるだろうと思うからです。
岡本は、研究室に来るのは今日で最後になるということで、後輩たちに差し入れをおいていきました。
4月から教師として頑張ってほしいと思います。


タイミングが悪くて、ずっと入れ違いになっていたOG(04)樋口が、バレンタインのチョコをk持ってきました。毎年のことですが(毎年だからなおさらですが)感謝です。


追伸
「2」がたくさんの本日2022年2月22日はタマにゃんの誕生日です。
タマにゃんがお祝いをしてほしいと、ツイートしてました。^^
https://twitter.com/tamanyanbot/status/1496045154385686528


2014年1月28日火曜日

コメント付き議事録と新たなガリボイス

お昼、12ゼミの会議でした。
メインは今度の金曜の映像発表会のやり方についての打ち合わせ。
4チームが起・承・転・結に分かれてそれぞれのムービーをつくり、
繋げたものを金曜日に上映します。
基本的には各チームは相互に打ち合わせはありません。
バレンタインというのは統一テーマ、そして鉛筆を必ず登場させるという
制約も入れています。
条件はそれだけ。
どういったムービーに仕上がっているか、楽しみです。
ゼミ会議の議事録を2年(12)坂本がいつもメールでも送ってくれますが、
毎回その最後にちょっとした独自のコメントがついてます。
今日は、
  いよいよ今週のゼミは、起承転結ムービーの発表です。
  発表の為に放課後や、授業の合間に
  撮影・編集を行ってきました。
  みんなテスト前なのに一生懸命やってきたので
  成功することを期待しています。
  はたして4つのムービーは繋がるのか…!!
  とても楽しみです。
でした。このコメントもいつも楽しみにして議事録を読んでいます。^^
ムービーももちろん楽しみにしています。

もうひとつ。12ゼミからガリボイスが大きく変わります。
本日のゼミ会議からガリボイス長の2年(12)河邊が加わってその議論を
しました。
新しいことをやりなさいとの課題を与えていたら、色々と考えてきており、
ガリボイスがこれまでと比べて大きく飛躍しそうです。
渡邉のいろいろなアイデアは、早速、期待値を超えておりワクワクしました。
発展の可能性のある、こういうのはほんと楽しい。
ガリラボの新しいプロジェクトに成長しそうな新しいガリボイス(ひょっと
すると別名称になるかもしれません)にご期待ください。




2014年2月15日土曜日

ガリラボも自作自演でいきましょう

先日のヒミ*オカジマさんの講演の中で、「文化を創る」というお話が
ありましたが、それについて前回(ガリラボ通信2014/2/13)、書いてなかった
ので記憶を定着させる意味で言葉にしておこうと思います。
「食べるエステ」などの言葉で、ひとつの文化を形成されたオカジマさんですが、
それが可能であったのは、アイデアを独占しなかったことだと言われいました。
自分の利益だけを考えているようでは、それは文化にはなっていかないのだ、と。
確かに、そうですね。
その昔、ProjectX(第2回目の放送)で爆発的というほど有名になったVHSの
生みの親である当時ビクターの高野さんは、業界全体でVHSの技術を育てようと、
自分たちで開発した技術を惜しみなく公開した結果、多くの企業が参入しVHSの
技術は洗練され、結果的に、世界標準技術として定着していったのでした。
(Mr.VHSの高野さんを扱った第2回放送のProject Xは素晴らしいドキュメンタリーです。それに
ついてはガリラボ通信2013/5/11でも触れました。参考までに)

こんな話を聞くと、ケチ臭い態度はすごく長い目で見たときにはあまり良い
ことではなさそうですね。
フリーライダーなど以ての外。将来を考え、行動には気をつけましょう。^^;


ガリラボに話題を変えます。
昨日、バレンタインのチョコが溢れているテーブルで、私が出張で参加できなかった
ゼミ会議の内容について、田中12ゼミ長から、口頭で報告を受けました。
(先生、いいですかと、私が空いたところを見計らい声をかけてきたのです)。
自然に始まったその報告を聞きながら、ついでに、今後について少し雑談しました。
そうしたら、その話が発展し、12ゼミ生の未来の活動についての姿を描いていく
ことができました。
具体的な内容ではなく、まだ、スローガンに近いものですけど。
 
ただ、どんなスローガンかと言いますと、ガリラボ12ゼミ生全体がひとつの
組織体となって真正性の高い少し大きなプロジェクトをやっていきたいという
ものです。
これまでもそういう方向でやってきたのですが、それをさらに追求してみようか、と。
可能な制度を利用する形で、社会や、大学にとって意義のあるようなことをテーマに
して、ベンチャー企業でやるようなことをやってみたい。
ひとつのゼミと言っても14名もいるのです。
力を結集すれば、小さな企業よりも大きな力を発揮できる可能性だってあります
(あくまでも、可能性は、です)。

どうしてそんな話に展開していったのかと言いますと、ガリラボも、新しい
体制となって10年が経ちました。
10年を機に、これまでのガリラボとはまた違ったスタイルを創造していく、
そんな実験的試みに挑戦してみてもいいのではないかとふとそう思ったのです。
赤の女王仮説(ガリラボ通信2010/9/23)に忠実でなければならない。
変化しないのは、停滞ではなく、衰退です。
不易であるためには、積極的に流行を追っていかなければならない。
ガリラボが衰退する訳にはいきません。
ガリラボが永久に閉店するまで(予定では10年後)、積極的に変化を追い
求めていこうと思います。

それからもうひとつ。
4月から私は大学のもやいすと育成というのに携わります。
で、少なくともその立ち上げとなる来年度は、もやいすとの育成過程での
リーダーとしての役割をガリラボのゼミ生には担ってもらおうかと思って
いるのです。
特に12ゼミ生がその中心になってくれるといいなと思っています。
(たぶん、断ることはないとは思いますが・・・)
その育成の場で、ガリラボがこれまで蓄積してきたワークショップの知見を
使って、大人数の受講者であっても、アクティブな講義を実現させたいと
考えています。
ひとつの手本は、山崎亮さんが東北発☆未来塾(第1回放送)でたくさんの
大学生相手に行われていたワークショップです。
あれをモデルにしたいと思っています。
ワークショップとなると、ラーニングキャンプという考え方で新しいワーク
ショップについて考えてきた4年(10)吉村を無視することはできません。
大学院に進んだ後は、吉村と12ゼミ生とが緊密に連携する形で、この取り
組みをやっていければと思っているところです。
もやいすとの教育に協力してもらいながら、同時に、12ゼミ生にはファシリー
テーターとしての能力育成をやっていく。
吉村は新しいワークショップの感触をつかめる。
いわゆるウィン・ウィンな関係ですね。
もうちょっとアイデアを洗練させ、みんなが幸せになる仕組みに仕上げて
いきたいと考えているところです。

以上、これまで10年の歴史の中で蓄積されてきたガリラボの歴史を土台に
して、これからのガリラボの活動は新しいステージに乗せていければと思って
います。
全部、雑談から生まれたことです。
忘れないように、この場で言葉にしておきました。

・・・やっぱり、雑談はするものだと思います。
用事があってガリラボに来るのは、問題を解決しようとするときには有効
ですが、それは新しい方向を生み出すのにはあまり力を発揮しない。
いつでも、なんか近くにいて、その関係の中で自然に始まるような雑談から
しか、想定外の、非予定調和的なアイデアは生まれないようです。
このことはガリラボ通信2014/2/6でも触れたばかりですが、アイデアが勝負と
なる大学の研究室では特に大事なので何回も書いておきたいと思います。


そうやって生まれたアイデアを言葉にして、未来を生み出していきたい。
「人生は自作自演」とは先日の講演で知った言葉でしたが、これと同様に、
「ガリラボも自作自演」でいきましょう。
衰退を阻止するために!

追伸
本日午後、誕生日にチケットをプレゼントしてもらった(ガリラボ通信2013/12/15)
映画「永遠の0」を2ヶ月経ってようやく家内と一緒に観てきました。
いい映画でした。
この場を借りて、2ヶ月前のゼミ生のみなさんに改めてお礼を言いたいと思います。
ありがとうございました。
光の森のTOHOシネマで、チケットの半券は4年(10)入江が切ってくれました。^^;