2012年2月15日水曜日

エンジニアの愛に包まれて

昨日のバレンタインデーのため、ガリラボにはチョコレート&チョコレート系の
お菓子が現在溢れています。
MOREの学生たちも今日はやってきたので、大人数がいて、かなり減ったと
思いますが、まだご覧のとおりです(↓)。


チョコレート業界はほんとこの時期の売り上げは凄まじいんでしょうねぇ、たぶん。
ただ、徐々にバレンタインというの国民的イベントはなんだか変わってきている
ように思います。
ただし、残念ながら、それを言語化するほどには明瞭には理解できていません。


午前中はM1(11)白樫とのゼミで、「コミュニティ・オブ・プラックティス」も終盤に
入りました。今月で読み終わります。
なお、それと並行して白樫には4月からの現場で行う具体的な研究活動計画を
立ててもらっています。

白樫とのゼミの横では「きくりん人」のメンバーが、菊陽町に持参する電子書籍
作りを行っていました。
3年(09)中島、松崎、緒方、志柿の4人です。
動画の編集に力を尽くしていたようで、まだ私は見ておりませんが、完成が大変
楽しみです。

午後になり、4年(08)坂本と矢田の発表練習。
明日の学生GP研究シンポジウムで代表として発表してもらうので、そのための
練習です。
ほぼ100%のレベルになっていました。いや、120%ぐらいかも。。。
ということで、明日はきっと大丈夫でしょう!

 
 
下の写真は、お昼時の一コマです(↓)。
写真の人物が誰なのかは伏せておきますが、カップめんとパンという
組み合わせの食事です。
ラーメンライスというのは私の時代の学生にとっては贅沢な食事でし
た。果たして、ラーメンパンというのは現代の学生にとってどう受け止
められているのでしょう?
時代を越えた食事の感覚の差異について、また同じ場面があれば、
緒方に聞いてみたいと思います。


さて、この食事風景に対し、この場に居合わせた
4年(08)坂本、3年(09)村中、中島、本多、志柿、2年(10)吉村(もいたかな?)
らと「愛」の話に及びました。
緒方が、「愛」がない食事という発言からだったと思います。
お弁当ならば「母の愛」にもらいながら食べるわけです。
となるとラーメンパンの場合、緒方が自分で言うように「愛のない」食事になる
のかとなりますが、坂本が、これは機械で丁寧に作られていることに気づきます。
近代社会が生み出した製造機械という高度なシステムには、当然ながら、その
開発に命をかけたエンジニアがいます。
その機械には当然ながらのエンジニアの愛情が十分に注がれているはずです。
となるとですね、ラーメンパンを食べている緒方は、ラーメンやパンをせっせと製
造していく機械に向けられた「エンジニアの愛」の包まれながら食事をしている
ことになります。
素晴らしいことです。
坂本を中心にして、そんな愛についての談義がお昼のガリラボでは繰り広げら
れていました。
ガリラボにはゼミ生が色々な愛を持ち込んできているようです。♪(´ε` )
 

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