今日の朝刊(熊日)の「取材最前線」のコラムに「地元を誇る」と
題した次のコラムが掲載されていました。
面白いネタを取り逃がし、原因を自分の食い込み不足と
謙虚に反省されているこの記者さんが、
魅力ある地域づくりのためには、住民自らが地元を誇る
ことが第1歩になると思う。
それが活力につながり、人の心を動かす取り組みが増え
ていくのではないか。
と書かれていますが、私もそう思います。
他との差異を理解し、場所固有の力をしっかりと理解していく
ことで地域のアイデンティティ醸成につながっていくのではないかと
思います。
差異の存在、それについての気づき。
そうした気づきを地域に持ち込んでいくのが風の人としてのガリ
ラボがやるべきことでしょう。
何か大胆な提案などそういったことだけが重要ではなく、土の人
たちが内部で活性化していく(内発的発展を起こしていくような)
触媒としての役割が実は非常に大切だと、朝から「森の時計」の
珈琲を飲みながら、コラムを眺め、そう思いました。
明日は風の人となって電子書籍と携え、菊陽町三里木に出向く
予定です。
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