2019年5月21日火曜日

ゼミ紹介リハ/疲労困憊のたまがーるとの会議/自立心を高めよう

午前中は16ゼミで、久方ぶり(初めて?)にゼミ長不在。
それ以外にも採用面接等で、今日は合計4名が不在の中、副ゼミ長4年(16)笠原が進行してゼミを行いました。

今日のゼミはゼミ紹介のリハーサル。

卒論チーム別に役割分担して2年生向けの来週火曜日にゼミ紹介を行います。
どのチームも内容は完成していましたが、どうにもチームとしてのプレゼンはちぐはぐで、そのために(終わった後の反省でも出ていましたが)全体に暗い印象を受けました。
せっかくプレゼンする機会なので、明るくしっかりプレゼンをしないともったないと思います。
リハを聞きながら、昨年のゼミでOG(15)八並が「どうせやるんだったら、ちゃんとやろうよ」と強くみんなたに訴えていたことを思い出しました。
そこから、逆転のドラマが始まり、全体としていいプレゼンができたように思います。
明るく、しっかりしたゼミ紹介を期待しています。
そのためにはチームごとにしっかりと練習をすること。
練習でしか良い形にはなっていきませんので。
各チームリーダーは、その辺り、よく考えること。
  

午後は3限目にチームたまがーるとの打合せ。
4年(16)松寺に、採用面接から急ぎ帰ってきた4年(16)荒木と小島とで5月30日の花しょうぶ祭りでの撮影についての打合せでした。
90分間ほど話し合いをしたわけですが、もう議論はあちこちに飛びまくりで、いつも通り、むちゃくちゃでした。orz
それでもいくつかは決まったはずですが、小島による脱線のパワーが強すぎて、終わった後のひどい疲労感のせいで、何が決まったのか、もうほとんど記憶にありません。
早く議事録を送ってもらわねば...
ただ、ひとつだけ覚えていることがあります。私がやらないといけないことなので覚えているのですが、玉名女子高校の生徒とたまがーるとのコラボの件。
玉名女子高校の先生から相談を受け、高校生をガリラボの活動とコラボすることについて、今日の打合せで話題とし、コラボの方法についておおよその方向性を決めました。
小島がいるので、高校生に影響を与えすぎないか心配ですが(笑)、12月ぐらいまで一緒に活動をしていこうと思います。
早い段階でたまがーると玉名女子高校を訪問しなければ。

たまがーるとの打ち合わせで体力を消耗した後、次は地域伝承チーム(まだチーム名はありません)の4年(16)田村、笠原と卒論の方向性について打ち合わせを行いました。
直前の会議と打って変わって、こっちは随分と知的な会話となりました。
(もっとも、その印象は、前の会議に強く影響されているとは思いますけど^^)。
ゼロから出発で1時間ほど打ち合わせた結果、大学をフィールドに「伝承」をテーマにしていくことにしました。
内容はこれからですが、おおよその方向性は決まったので、それを踏まえてチーム名も決めてくるはずです。


その後、夕方になって3年(17)生の確か、阿部、河野、園田がゼミ紹介映像の編集作業をやっているようでした。
17ゼミ生は今週金曜日が発表会となります。
4年生も多くが参加してほしい。
 


<おまけ>
朝、ダイヤモンドオンラインの次の記事
 GAFAに転職したい!外資系で求められる人材や英語力とは(2019/5/8)
を目にして、そこにあった外資系で活躍できる人の条件のひとつに「自立心が高い」ことが挙げられており、それは次のようなタイプを言うのだそうです。
・わからないことをすぐ誰かに聞くのではなく、まず自分で調べる
・社内プロジェクトなど、やりたい仕事があることを、上司に上手に伝えられる
・キャリア形成の責任は自分にあると認識し、社内外の研修で自分の成長を助けるものに、積極的に手を挙げる

2番目はちょっとわかりにくいですが、おおよそどのタイプもなるほどそうだろうなと思う内容です。
ただ、これを読みながら、これらのタイプは、外資系でなくても、今後の日本企業でも重要だろうと思いました。
日本企業も、終身雇用というコトバ自体から距離を置くようになり、従来の日本企業的なもの自由になってきているわけで、そうなると必然的に今後は「自立心の高い」ことはどういった企業でも(そしてもちろん公務員も)必要になるでしょうから。
腹を据えて勉強していかないといけません。
「大学はレジャーランド」というコトバがありましたが、もうそれは死語になりました。
この言葉が流行った当時からすると大学の姿は随分と変容しています。
そして今後もさらなる変容が要求されているように思います。



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