2019年5月5日日曜日

17ゼミ生のNコンはデザイン思考で

17ゼミ生はNコン(全国大学放送コンテスト)に参加することになりました。
ガリラボとしては3回目の挑戦。
1回目は13ゼミ生、2回目は15ゼミ生、そして3回目が17ゼミ生。
なぜかすべて奇数のゼミです。不思議です。
 
昨年のコンテスト結果をみると(こちら)、次の表の通りでした。
7部門に500以上の作品応募があります。
アナウンス部門と朗読部門は競争が激しそうですが、それ以外の部門であれば、競争はそこまで激烈ではなさそうです。
ただ、ほとんどが大学の放送部といったサークルで、たぶんその道のプロを目指している学生もいて、そういった人たちが本気で取り組んでいると思われるため、競争率は低くてもクオリティは低くはないことが予想されます。
しっかりと研究して、2019年度の受賞リストには「熊本県立大学津曲研究室」という団体名が掲載されるといいですね。^^


17ゼミは、GW明けからゼミ紹介動画づくりが始まり、5月24日がその発表会となる予定です。
そして、取材と情報編集のトレーニングのためのガリラボ恒例のひのくにワークショップを6月21日から7月19日までで行うことにしています。
例年、その間に、その時々のゼミで独自に課題を設けていました。
17ゼミ生は、Nコンのテーマを決めることを独自課題にしようかと考えています。
もちろん、17ゼミ生と打ち合わせをしなければなりませんが、もし独自課題として取り組むことになれば、5月31日~6月14日までの4回のゼミがそれに使えます。
そうなると、まずやらないといけないのはリサーチ
巨人の肩の上に乗るべきしょう。
その上で、熊本の、県立の、そして津曲研究室の、大学生が発信するのに相応しい題材の検討。
何を主張していくべきか、真剣なシンキングが要求されます。
最後に企画書としてまとめる(パワポのスライドに1スライドに企画をまとめる)。
さらに可能であれば、試作品(プロトタイプ)まで仕上げ、デザイン思考の過程を学ぶ課題としていくといいかなと思います。
チャレンジ!オープンガバナンス(COG)2018では要求されていたのはデザイン思考でした。
COG2018での考え方を学ぶと良さそうです。
そうなると、地域課題解決に向けたアイデアを考え、それを表現できるとよいのかもしれません。

以上は、最初から思いついていたわけでなく、書き始めて、キーボードを打ちながら話をつなげていく過程で次々と思いついたアイデアです。
思い付きですが、なんか、いい感じではないかと(自画自賛ですけど)。
そんなことができると良さそうです。^^



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