2023年2月3日金曜日

パワポのデザイン/OB(M15)有馬の来室

たまrismリーダー4年(19)村上が公開審査会で発表するパワポを送ってきました。
前回に発表練習で、内容について少しきつめの指摘をしており、それを踏まえて修正してきたものです。
随分と良くなっており、(発表を聞きながらだと、修正したくなるところが出てくるかもしれませんが、パワポだけみていると)内容的には問題ないように思いました。
ただ、デザインが少し気になり・・・・。
次は、村上から送られてきたパワポのスライドのひとつです。

上のスライドに対し、PowerPointが持っているデザインアドバイス機能を使うと、以下のデザインを提案してくれました(フォントは私の方で修正しています)。
どちらがよいのでしょう? デザインについては正解はないでしょう。しかし、色々な可能性を考え、それらを比較してみて、吟味した結果としてデザインを決めていく過程があった方が良さそうに思います。

初心者の時は特にそうした試行錯誤をきちんとやるべきで、それをやっていった人が最終的に他人に受け入れてもらいやすいものを作れるにようになっていくはずです(と思います)。
以上のことをアドバイスをしましたら、即座に「デザインを調整してみます」との返事が村上から届きました。
スピード感は素晴らしいですね。
良いものを作るには、スピード感が極めて重要で、それが本質的でさえあります。
創造にはスピードが不可欠ガリラボ通信2014/8/22
ゼミ生にはぜひ一度この通信を読んでほしいと思います。



午後、突然、OB(M15)有馬が顔をだしました。小学校教育研究会の全国大会が市内の小学校であったそうで、有馬はそのアドバイザーとして参加だったそうで、大会が終わってから研究室に立ち寄ってくれました。
私が会議があったので短い時間でしたが、小・中・高校の話題で学校の実情を改めて理解したり、プライベートな話で弾んだりと、楽しい時間を過ごせました。