サクラ便り2019（１３日目）／適度な緊張があった方がいい

早朝、雲一つない空を見上げての満開の桜です。

ツマガリザクラも１３日目にしてようやく満開を迎えたようです。
（他と比べるとちょっと花の密度が薄い気もしますが）きれいです。
少し寒さが戻ったので、散るのは少し先延ばしになってくれそうです。


お昼前、少し外を歩いたら、新入生らしき学生が、お母さんらしき人と一緒に大学付近を散策しているようでした。
自宅またはアパートから大学までの行程を確かめていたんでしょう。
明後日が新入生のオリエンテーション。
緊張してあさっては門をくぐってくるんでしょうねぇ。
ちらりと見ただけですが、初々しくて大変いい感じでした。

３月３１日、翌日には新社会人となる１５ゼミ生宛に激励のメールを送りました。
それぞれに緊張していること、そしてまた頑張るんだという力強い返事をもらいました。
今日みかけた新入生同様、ドキドキしながら昨日の入社式を迎えたことでしょう。
ドキドキはあまり気持ちの良いものでもないでしょうけど、でも、その気持ちを枯らさず持ち続けていけるといいかなと思います。
毎年、何も変わらず同じだと感じるようになった瞬間に人生はルーチンワークになってしまうでしょうから。
（私自身がそうなってしまっているので気を付けねばと思っているところです）

今日は４年(16)小島と岡林がやってきました。
小島は新入生と同じぐらいドキドキしているようでした。
明日、面接らしく、「キンチョー・・・・」と叫んでおりました。
ただ、ひとつ言っておきました。
度が過ぎたらまずいですけど、緊張は悪いことでありません。
まったく緊張してない方がよくない。
全く緊張してない雰囲気だと、先方から「こいつなめてるんか！？」と思われそうですから。笑
適度な緊張が、やっぱり好感は持てます。


＜おまけ＞春の小川の風景
今朝、健軍川沿いを歩いてきたときの風景です。ここも桜がきれいでした。

しばし桜の木の下でカメラを手にぼんやりしていたら、鴨が健軍川にダイブ！！
２羽が同時に着水した瞬間です。見事な編隊着陸にさらにしばしぼんやりと鴨を眺めてしましました。

その後、２羽（つがい？）で、さらさらと行く、春の小川を仲良く泳いでおりました。



なんだか暇そうに見えるでしょうが、結構、それなりに仕事はしております。^^;
そろそろ研究室の椅子に座って１２時間が経過しそうです。