2020年8月5日水曜日

感染リスクレベルが最高のレベル4に

現在の熊本県では各所でクラスターが発生しており、感染状況はこれまで経験していていないレベルになっています。
県は、5段階で設定していた感染リスクレベルを最高のレベル4(特別警報)に昨日(8月4日)引き上げました。
本日の速報によると、人吉市の自宅で死亡していた50代の会社員は、コロナウィルスに感染していたことが確認されたようです。
亡くなっているのが発見されたそうで、突然、病状が悪化されたということなのでしょう。
軽症の人も多いわけですが、やはり油断できない病気だと思います。

こうした状況を受け、少なくともレベル4が解除されるまでは、ガリラボもしばらくはゼミ生の立ち入りを制限したいと思います。
基本的に打ち合わせはすべてオンラインで行い、作業もできるだけオンラインでやるようにしていきたいと思います。

さらに作業ができるのは、事前に私の許可が取れた人に限定しようと思います。
仮に作業する場合でもガリラボで作業できる人数は2人までにして、しかも必ず離れて座ること、そしてマスク装着は必須にしたいと思います。

今日は卒業生(大学院卒業生)とのメールでやとりをしました。
ひとりは4月から九産大に教員として赴任しているOB(M08)佐藤です。
前期が概ね終了したとのことで暑中見舞いメールが届きました。
ゼミの募集が終わったようで、大変人気があったみたいです。それはそうでしょう。佐藤のやることは面白そうですから。昨年まで一緒に授業をやっていてつくづくそう思いました。
もうひとりは県の教育委員会に勤務しているOB(M15)福永です。県内の教員向けの資料にガリラボ通信の内容を使わせて欲しいとのことでした。もちろん、快諾しました。
大学院を終了するとすぐに教育委員会への転勤となり、それからもう4年目。
年々忙しくなっているようです。特に今年はコロナ禍の中で超多忙な毎日を過ごしているのではないかと思います。



コロナ禍といえば、今日の朝日新聞に

 友達ゼロ、消えた大学生の日常

という記事が出ていました。
友達をつくるチャンスもなく、ひたすら授業の課題に追われ、1日10時間ほどPCの前に座っているときもあるとか。。。
まるで受験勉強の延長のようです。

色々とやりたいと思っていた大学1年生にとって、コロナ禍での日々は嘆きしかでないだろうなぁと思った時、今日の「徹子の部屋」で、渡辺直美さんが、
私は中卒。高校は3つ受けたけど全部落ちました。その翌日にバイトを探し、ファミレスで働き始めました。
https://music-book.jp/video/news/news/473914

と話されていたことを知りました。
わずか15歳の少女がこれほどまでに覚悟を持って自分の人生に向き合うというは並大抵のものではありません。
坂本龍馬にこんな言葉があります。
  おれは落胆するよりも、次の策を考えるほうの人間だ。
渡辺直美さんは中学生の頃から坂本龍馬的な思考の持ち主だったということですね。
成功する人というのは、腹が座っているというか、覚悟が違うものだと感心しました。
 




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