2020年8月23日日曜日

mmhmmを使ったプレゼンに挑戦

最近知ったオンラインでのプレゼン用ソフトmmhmm(んーふー)に挑戦してみました。
このソフトは(現在Mac用のベータ版のみ)、画像、動画、PC上のウィンドウをひとつのスライドに見立て、それらを順にあるいは飛ばしながらプレゼンしていくものです。そのプレゼンの様子は、このソフトから仮想カメラの出力として吐き出していきます(アプリ自体がビデオカメラとして機能します)。非常に優れモノです。

昨日、夕方の豪雨と雷で嵐になった時間帯にひとりで試してみました。
グリーンスクリーンがあれば能力の低いPCでも人をきれいに切り取れるということなので、背後にグリーンスクリーンを設置。また、内臓ではなく、外付けのビデオカメラをPCに接続します。内臓カメラが都合が悪いのは、PCを自分の手元にもってきて操作する必要があるためです(外付けを使ってカメラ位置を固定しておけば、プレゼン中にPCを自在にいじれますので)。
mmhmmはパワポ自体はコンテンツとして扱えませんが、冒頭述べたように、PC上のウィンドウをスライドのひとつとして取り込むことができます。それで、TOTOROをHDMIケーブルで接続してセカンドディスプレイにして、そこにパワポのスライドショーを表示させてmmhmmに取り込みました。
PC上のディスプレイでは私(プレゼンテーター)の位置やスライドをモニターして、それらの操作を行います。

以上の設定後、パワポと動画をコンテンツとしてmmhmmに挑戦してみたのが次の動画です。
mmhmmと格闘しているビデオ映像をZOOMに流し込んで録画したものです。試行錯誤しながらだったのでひどい映像ばかりだったので、編集し、見るに耐えるところだけ残したものです。
 
mmhmmによるプレゼン(YouTube)

mmhmmを解説した記事を読むと、私の作成した映像とは随分と異なっていることがわかります。

万能のバーチャルカメラアプリmmhmm(んーふー)がすごい

開発者のYoutube動画をみると動画内での様々な切り替えが実にテキパキとできています。かなり練習されたのか、あるいは別の方がPCの操作をしているのか、どっちかだろうと思います。
また人物の切り抜きがかなりきれいです。一方、私の方は緑が随分と残った感じだし、さらには途中でグリーンスクリーン自体が現れてしまうなど、ほんとひどいものでした。何が違うのでしょう。明るさ(照明)の問題なのでしょうか。それとも人とスクリーンとの位置関係も影響しているのかもしれません。
映像と音声もはっきりとわかるレベルでずれています。原因不明です。もし最後まで原因究明できなかった場合は、この時期ですから、マスクしてプレゼンすればよかろうと思っています。笑

以上、初挑戦の結果はひどいものでした。
今後は、おかしくなった原因を見つけ、それらをひとつひとつつぶしながら、クオリティの高いものをしていきたいと思います。
経験を積み上げながら洗練させていければと思います。

Windows版の開発も行われているようです。早くWin版ができるといいかなと思います。ただし、基本的な機能は無料で使えるようにしてほしいです。^^


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