2020年8月21日金曜日

教員不在17ゼミ幹部ZOOM会議とそこで試したかったこと

来週の「ガリラボ夏の合同発表会」の打合せを兼ねて本日11時から17ゼミ幹部会議を行いました。
直前に会議が入ったのでひょっとして遅れるかもしれないと思い、ZOOMだけ立ち上げておき、「私が遅れたら自分たちで会議をやっておくように」と17幹部には伝えておきました。
予想通り、遅れました。
さらに戻ってきたときにはもう会議も終わっており、「もう終わりました。決まったことは来週月曜日にお伝えします」とのメッセージと一緒に次の写真が4年(17)岩奥ゼミ長から送られてきてました。
写真左上は、本来であれば私がいたはずの場所です。
なお、私がいたはずの場所の写真は、ある日のガリラボの様子を背景として使用しています。



もし参加していれば、左上の位置に、背景写真の上に私が重なりつつ参加しているはずでした。
なんだか雰囲気がおかしいと思った方は鋭い!笑
この姿を幹部に見せたかった。
さらに見せかったのが、次です。一部がきれいに透明化されています。

実は、上の2つの写真は、次のグリーンスクリーンをバックに撮影したもので、その動画のスクリーンショットです(2番目の写真は緑色のノートを手に持っています)。
2つは、先日届いたスクリーンを次の写真のように私の後ろの壁にはって撮影したものです。
スクリーンは、ずいぶんとシワがあり、さらには影のために緑色が一色でなくなり、濃淡もずいぶんありますが、それでも人物だけきれいに切り取って表示できています。グリーンスクリーンのおかげでCPU負荷もあまり必要ないので、低速なPCでも上の写真のような撮影がスムーズにできるはずです。


グリーンスクリーンをもとで撮影したものと、背景に使う写真(あるいは動画)とさらには緑色の小道具を上手に組み合わせれば、非常に面白い映像が作れるのではないかと思います。
白亜祭自体は中止となりましたが、そこで考えていたお化け屋敷企画などは、こうした特殊撮影を利用しすれば面白い作品ができるのではないかと想像しています。
またArtractは#おうちで美術館を、たま応援隊はタマにゃんを使った動画で、このグリーンスクリーンを利用して撮影していくとよいでしょう。
コロナ禍のせいで現地にでかけていけない分は、グリーンスクリーンとゼミ生の創造力によって十分に補えるはずです。
 


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