2018年10月13日土曜日

卒論及び活動中間報告会@CPDセンター

この時期、恒例となった研究室の中間報告会。12:30開始でした。


昨年は熊本市の遠藤教育長においでいただきましたが(ガリラボ通信2017/9/30)、
今年度は地域に密着し活動してこられた熊日の山口記者に特別講演をお願いしました。

今年度のプログラムです。午後、びっしりと詰まってます。


特別講義(山口記者)開始
今回の報告会全体を取り仕切った3年(16)川上の開会あいさつの後、私から
山口記者の紹介を簡単に行った後、12:35ごろから山口記者の講演が
始まりました。講演のタイトルは「地域とどう向き合うか」というもので、
仕事の合間に内容を色々と考えていただいたようです。

講演冒頭に紹介されたのが今朝の熊日新聞。
学生向けに新聞購読のPRをされているわけではありません。笑


実は、ほんと偶然ですが、本日の熊日1面トップ記事は山口記者によるもの
だったのです。昨晩、TVのニュースで流れていて、このニュースを担当されて
いるのだろうと直感的にわかっていました。


朝刊のトップ記事で山口さんのお名前を見て「やっぱり」と思いました。
で、昨日夕方、明日の講演はこれないかもしれないと山口さんから第1報が入った
ときは何が起きているのかわからず、とりあえず「わかりました」と返事をして
おりましたが、夜、山口さんとやりとりをした結果、講演は大丈夫そうだとのこと
で、ほっとしました。

山口さんからのゼミ生に向けたメッセージが詰まった最後のパワポです。

講演に参加できなかった方向けに、1時間の講演の様子を少しだけ感じてもらおうかと、
映像を単純にカットしたしたものをおいておきます(時間がなく編集までは無理でした)。
話の脈絡がなくなっている映像になっていますが、山口さんのゼミ生に向けて熱心に
講義をしてくださったその雰囲気を味わってください。


山口さんの1時間の講演をお聞きし、色々と考えていただいたのが良くわかりました。
現場に密着されてきた山口さんのことがよくわかり、山口さんのこれまでの行動をしっ
かりと受け止めることができたならば、若い世代には非常に意義あるお話であったと
思いました。

もっとも私自身が一番影響を受けた気がします。今度は来年度の私の講義(情報社会と
コンピュータのメディアリテラシーのところ)で特別講義をしてもらおうとかと思い
ました。笑

最後に山口さんと4年生とで記念撮影して本日の特別講義は終了しました。


記者としてのご自分の体験をまとめられ、それを学生向けの講義としてアレンジして
くださり、きっと山口さんのプライベートな時間を相当に奪ったのではないかと思っ
ています。私自身もたまに講演をすることがあるのでその準備の大変さは理解して
おります。
それを、ボランティア(お昼にカレーを出しただけです)で引き受けていただき感
謝の言葉のありません。有難うございました。
次は私の講義で。笑

(余談)昨日、OG(10)吉村から明日研究室に来たいとLINEで連絡がありました。「おー、ラッキー」と
思いました。「じゃ、明日の11:40に」と返信し、吉村がその時間にカレーの配達をして
くれました。持つべきものは良い弟子です。笑


ゼミ生による報告会開始

特別講義が終わった後、14時から4年生の卒論中間報告、そして3年生などの
活動報告が始まりました。
トップバッターは4年(15)宿利。最初からしっかりと時間を守らない発表でした。笑

質疑はいつも通りにくじで当たった人が行うという、超平等なルール。笑
M2(17)多賀は2回ほどくじが当たってました。
指揮棒紛失事件でタマにゃんパペットに挑戦しているようですが、そっちは
全く当たらないようです。質問者に2回も当選することで、そっちに運を取られて
いるのかもしれません。



表彰と閉会式
17時頃、すべての発表が終り、参加した全員で4年生の中で優秀発表賞を
投票で選びました。
たぶん、ダントツで選ばれたのが4年(15)八並ゼミ長。
まあ日ごろしっかりやっている人の発表が、当然ながら内容があるので発表に
重みがあるということでしょうか。

その八並が閉会の挨拶をして中間報告会は終了しました。



最後に全員で記念撮影。

そしてまた恒例の体育委員長(3年(16)松寺)による一本締めで解散しました。






<おまけ>
解散後、閑散としているCPDセンター。順調にすべてが終わりました。何事も
なく順調に終わったのは運営している人たちがいるからです。16ゼミ幹部が
運営を行っていましたが、この日、特に裏方として目覚ましく活躍していたの
はやはり3年(16)川上ゼミ長でした。進行がうまく進むようあちこちで目配りを
していたのは見事でした。16ゼミ幹部のみんな、ご苦労さんでした。




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