2019年7月20日土曜日

Artractの県立美術館ロケ

Artractの4年(16)岡林と大友に、新人の2年(18)伊東、高田を連れて熊本県立美術館に出かけてきました。
台風の影響で豪雨になるのではないかと予想されていましたが、熊本からは逸れてくれて助かりました。
今日は、マスコットキャラクター「細川ガラシャさま」が2次元世界から飛び出し、美術館内を探検して回る映像、そして昨日から始まった菊池一族展にPV映像づくりのためのロケでした。

まずは宮尾館長にインタビュー。美術館の目的、そして菊池一族展を開催する意義などを取材させてもらいました。
聞き手は岡林です。いい雰囲気です。



取材後、宮尾館長はArtractメンバーに色々と熱心にお話してくださっています。


さて、2次元世界(iPad)から飛び出した細川ガラシャさまは、館内を探検して回ります。
ガラシャさまは展示が気になるようです。
菊池一族展で足を止め、展示責任者の萬納さんに話を行くにシーンを撮影しました。
手前では2年(18)伊東がiPhoneで撮影しています。
伊東ともう一人の2年生の高田で、菊池一族展のPVづくりは行います。
伊東が手にしているのはiPhone。
今のiPhoneは4K撮影ができるんだそうです。そして、有料のカメラを使うと、映画風の撮影もできるようで、かなり驚きました。


なお、菊池一族展では、名刀「蛍丸」が展示されています。
あまりPRされていませんが、刀剣ファンにはたまらない魅力のはず。
撮影OKだったので、蛍丸の前で萬納さんに解説をお願いしました。

そして、桜Cafeでの撮影。
(映像の順番とはずれていますが)この場が、細川ガラシャさまが飛び出すシーンとなります。
この大事な場面に登場する役者さんは、美術館の事務局職員の渡辺さんと石丸さんの2人。^^
二人ともやる気満々。
撮影のディレクションは岡林がやって、カメラは大友が担当していました(編集ももちろんこの2人になります)。


撮影は岡林と大友に任せ、私は上から眺めていましたが、役者2人ともかなり噛んでいたようで、撮影が長引きました(笑)。


2年生の2人もこの場では横から眺めています。


ロビーの説明。ここでも大変でした。笑


他にも装飾古墳の展示、細川コレクション展示室などでも撮影を行い、トータル2時間半で終了。この撮影で、それぞれ1~2分の映像2本が出来上がる予定です。

最後に菊池一族展のキャラクターの前で記念撮影。
この写真は、美術館のツイッターでも紹介されるのではないかと思います。


さて、Artractメンバーの前にあるのは、美術館の新しいキャラクターのようです。
「よしゆき君」という名前で、年齢は12歳だそうです。
この方、12歳の時に父の死去に伴い、菊池氏の家督を継いだのそうです。
なんかいいですね。戦国武将が良く持っている軍配でなく、米を持っているところもいい。
米作り2000年の歴史という日本遺産認定記念にふさわしいキャラクターのように思いました。石丸さん作だそうです。



16時ごろに大学に戻り、岡林がアイスとポテチを買ってきてくれたので、みんなでおやつタイム。
なんか、忘れていた感覚でした。最近は、ほとんどこんな時間を共有することがなかったですが、一仕事やり終えた仲間との、仕事の内容でなく、人と人とをつなげるような情報が共有されていくきわめて重要な時間だと思いました。


上の写真は、作業していた4年(16)川上が撮って送ってくれました。
雰囲気を察して撮影してくれたようです。気が利きます(感謝)。

唐突ですが、この日、川上にはたまがーるチームの連絡責任者の役割を担うよう伝えておきました。
就活が山場を越えたので、ようやく役割を割り振ることができました。
今後先方の密な情報共有が不可欠となっていって大変になるはずですので、役割をしっかりと担当してくれるものと思います。



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