2019年7月13日土曜日

チーム「インベスト」の街中フィールドワーク

チーム「インベスト」の3人(4年(16)大塚(リーダー)、西野、牧)が昨日、上通り・下通りをフィールドワークしました。
狙いは、通りにおいてある様々な仕掛けを発見してこようというものです。
その地域には、そこに住む人々が様々な仕掛けをしているものです。
生活のためであったり、楽しむためだったりと人工的な多様な工夫がなされているはずです。
それを読み解くと、そこでの暮らしや住んでいる人たちの理解にもつながっていくはずです。
ガリラボで外に出ていくという、最近はロケ(撮影)が多かったのですが、こうしたフィールドワークがガリラボの基本形だったよなぁーと、インベスト大塚からの報告を読みながら、そう思いました。
ガリラボの原型を思い出させてもらいました。

以下、大塚からの上・下通りフィールドワークレポートです。

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今日の14:30から16:00に、チームインベストは上通と下通の探索に行ってきました。
今回の探索の目的は、街に気づきを与えるための仕掛けづくりと注目させたい(アピールしたい)ものを調査するためです。調べてみた所、様々な工夫や仕掛けが施されていることが分かりました。
たとえば、上通りのお店付近の床に描かれていたマークです。


上通ストリートサイン・プロジェクトと題して、道路標識に見立てたお店の紹介をしていることがわかりました。
道路標識とお店の内容を掛け合わせたユニークなものが多かったです。
書店はビックリマークと本を掛け合わせたマークでした!


ラーメン屋では、温泉とラーメンが掛け合わされたマークがあり、自分たちが何気なく歩いているところにも、様々な工夫が施されていたことが分かりました。


探索を通しての気づきですが、上通りと下通り両方とも「柱」が多く存在していることが分かりました。
床や壁だけでなく、この柱も上手く利用して、街の魅力に気づきを与える道具に出来ないかと思いました。


探索を終えた結果、僕に翼が生えました。


ごめんなさい、嘘です。
実は上通りにタピオカ屋さんがあり、そこに描かれていた翼のアートでした。
上通と下通両方とも、タピオカ屋さんが増えてきたように感じます。
けいすけは「これでラーメンに行く客が減るから、ラーメン屋で待つ時間が減って助かる」と喜んでました


今回の調査で分かったことを基に、作品の開発を行い、白亜祭等で実施していきたいと思います。まずは、7月の月末報告会に向けて頑張る所存です。

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以上、インベストのフィールドワークリポートでした。
インベストが報告しているサインがおいてあることを私も初めて知りました。
目には入っていたのでしょうけど、なかなか認識するまでには至りません。
人は見ようとしていなければ、なかなかそれを見ることができない存在のようです。



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