2014年11月26日水曜日

卒論発表会の練習開始

まだまだ興津会後の気怠さが漂うガリラボですが(私だけ?)、今日から
4年(11)生は卒論発表会(12月13日)に向けて発表練習を開始しました。


1回目の今日は、チーム空創のうちの藤村、谷口、後藤、清田の4人。
浅尾は内定先の研修、西口は病欠ということで4人だけの発表でした。
すぐに終わるかと思いきや、4人で90分以上かかりました。
注意点があり過ぎて・・・^^;
よくよく聞いていると(今まで聞いてなかったわけでもないのですが・・・^^;)、
プレゼンが、どうしても自己の視点だけで話していることがわかりました。
なので、聞けば聞くほど、聞いてる方がわからない。
正確にいうと、私やこれまで体験を共有してきたゼミ生にはわかるのですが、
しかし、他の人には通じないことがいまひとつ分かっていない。
自分たちがこれまでの経験で作り上げている文脈知識を自然に使ってしま
っていて、それを持たない人のことがまだ想像できないんですよね。
簡単な話題についてのプレゼンだとそういうことは起きませんが(ほとんど
人が文脈を共有できているので)、卒論のようにややこしい話になると、文脈を
どう共有させるかが大事になります。
自分が何を知っていて、相手は何を知らないかをきちんと理解できなければ
いい発表はできません。
そういった話を4人の発表を事例に解説し、修正をさせていたら4人であっと
いう間に90分でした。
残りは7名。
来週のゼミで終るのでしょうか???

時間を節約するため、一度、自分たちで発表練習し、相互批評してからゼミで
発表してほしい。
せっかくのたくさんの調査や検討を行なってきたのです。
100%内容の全てを紹介しましょう!
11ゼミ生みんな、頑張ってほしい。


3年生は、みんな切り替えて玉名の活動モードに入っていたようです。
昼間、ガリラボにほぼ全員がやってきて、それぞれのチームで打合せをして
いるようでしたので。
ただし、打合せのクオリティはどうだったでしょう?
成果を聞いてないので、まだ分かりませんが、いつもの如く、まず終わらせて、
それを人に見せて、批評をもらい、そして洗練させていくのですよ。
決して、最後まで自分の中で温めておかないように。
そんなのは温めて過ぎて、ろくなアイデアになってません。
完璧を目指すより、まず終わらせてください。
そして、他者からのコメントをもらうようにしてください。
・・わかってました? 意外に忘れていたのでは? しっかりと意識してないと
「完璧を目指すより、まず終わらせろ」っていう行動は難しいのです。



4年(11)上田の東京土産です(何故か、横浜プリンがありますが笑)。
興津会(ガリラボ通信2014/11/24)に参加できず、研修に行ったお土産です。

たまごとプリン。


プリンに一番最初に手にしたのは、発表練習で私に一番怒られた(伸び代が
あるという意味です。誤解のないように^^)4年(11)清田でした。
プリンで少しは癒されたでしょうか?
 

0 件のコメント:

コメントを投稿