2020年5月14日木曜日

Artractのモダンアートニッポン展鑑賞/マンツーマン院ゼミ

100年前のスペイン風邪は次の経緯をたどったようです。
------
第1波が1918年3月で、第2波は同じ年の秋だったそうで毒性を増して死者は急増したようです。そして、第3波は第1波の1年後にやってきそうです。
------
100年後の今は医療も公衆衛生も発達していると思うので、同じになることはない気がしますが、第1波の時期が今回のコロナウィルスと同じであることで、秋の第2波が現実にになるように思えて・・・・。
しかも100年前の第2波は毒性を増しているという・・・。orz

緊急事態宣言が解除されるようですが、楽観的になるのではなく、長丁場になることを前提に行動していった方がよいのかもしれません。
そうなると、ガリラボでも昨年までのような活動はできないと考え、行動計画を作成しないといけないのだろうと思っています。
地域というフィールドに出ていかないこと、そして人と会うことを極力減らすことというのが必要条件になった時、地域での活動というのを、どうすればよいのか。

地域での活動を、オンラインを利用して単純に遠隔でやろうと思っていました。
しかし、昨日も書いたように(ガリラボ通信2020/5/13)、鳥が飛ぶことと人間が飛ぶことは全く別物であったように、地域での活動も、視点を根本的に変える必要があるのかもしれません。
縦の思考、横の思考、斜めの思考、逆転の思考・・・、色々と考えを巡らさねばと思っていますが、なぜか急に超多忙になってしまい、考えることを先送りにしないといけない状況です。残念。
 
さて、今日のガリラボのこと。

自粛要請解除により、県立美術館のモダンアートニッポン展が一般公開されています(明日までです)。
夕方、Artractのメンバーの3人(橘、岩奥、三角)が美術館に出かけました。
19時ぐらいに戻ってきました。
お土産を持参して。美術館からのプレゼントとのこと。私の分もありました。
80の作品を堪能してきたようです。
ギリギリでしたが、一般公開されてほんとに良かったと思います。


18時からはM2(19)福嶋とのマンツーマン遠隔ゼミ。
調査データについての分析結果が出て、予想とあまりに異なっていてさてこれをどう解釈しようかと頭をひねった40分でした。
さらなる調査と現時点での論文化の作業を進めることことにします。

19時からはM2(19)塘添との、同じく、マンツーマン遠隔ゼミ。
コロナの影響で予定していた調査が全てできなくなり、困り果てております。
しかし、来月初旬には初期報告会があります。
どうしていこうかと悲壮感に満ちた議論となりました。


40分経ったので切れると思っていたら、40分過ぎても切れない。
「あれっ」と思ったら、横から4年(17)岩奥が「先生、マンツーマンでは時間無制限なんですよ」と教えてくれました。
そういえばそうでした。
が、塘添との話は40分で切り上げ、2,3日後にはレポートを出すよう指示して終了。

コロナの影響でほんと色々と大変です。



0 件のコメント:

コメントを投稿