最近、Gmailの横に「使って!」的な強烈なアピールがでていて、確かこれは有料だったようなと思いましたが(以前は、学校で契約のような形式だったと記憶していますが、とにかく有料版しかありませんでした。ZOOMを使うことを決める前、3月に色々と調べたのです)、調べてみると「無料版」が登場していました。
しかも、9月までは無料版でも時間無制限とあります。そして100人まで参加可だとか。
惹かれました。
ZOOMの無料版では利用が40分間なので、40分近くなると一度切って、すぐに立ち上げて利用することになります。
それでもほとんど支障がないのですが、時間が近づくと議論の切りのよいところを気にしがら会議をすることになり、それが少しストレスでした。
時間無制限でゼミ生も全員が参加できるというので試しておこうと、本日、17ゼミ幹部に協力してもらったのです(次の写真ががGoogle Meetを使っているところです)。
標準的な画面構成では、ZOOMと違って自分(津曲)が写ってません。
自分の映像は、右上に小さく表示されます。
使ってみた感じはというと、やっぱりZOOMが優れているように思いました。
Meetでは、画面共有の際、共有先のウィンドウで音声を出しているときにその音声が相手には流せません。Chrome内のタブであればOKのようだったので試してみると、確かに音声は流れますがZOOMに比べ映像の動きが悪い印象でした。
また、レコーディング機能がありません(残念)。
ただ、多くは問題ないので長丁場になるときはGoogleMeetを使おうかと思います。
今日実験をやってみて非常に良かったことがありました。
今週金曜の17ゼミでは、遠隔でのゼミ生同士のやりとりを録画して動画作成を行うことになっています。動画に出演するのは4名、それを見てコメントするのは私を含めて9名。
そうなったとき9名をZOOMに参加させることはできないので、どうするか。
9名をゼミにどう参加させるかという問題が今日の会議で持ち上がりました。
色々と方法を議論した末、最後はアナログですが、出演者メンバー4名はひとつのPC上のZOOMで動画収録をして、残りの9名はZOOMでやりとりしているPCのディスプレイを別のPCで撮影しそれをGoogleMeetに参加させるというものです。
GoogleMeetであれば、時間制限がないので、つながっしぱなしでよいという気楽さがあるので、できることです。
また、もしもアナログなやり方が失敗しても、ZOOMを使った映像収録はできているので、必要な動画は残ります。
この方式でやるのが良いようだったら、今日、GoogleMeetを使ったおかげで、得られた成果でした。^^
14:30からは18ゼミ幹部会議。
こっちは慣れているZOOMを使いました。
今週からNコン(ガリラボとしては4回目の挑戦です)に向けた打ち合わせに入ります。それにみんなどう向き合わせていくかといのが話題の中心となりました。
大まかな打ち合わせを終えて、詰めは3年(18)中山ゼミ長が整理して、当日のゼミで説明してくれることになりました。
新しい動きが始まります。
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オンラインがかなり普及し始めた社会となりました。
脈絡ありませんが・・・そういえば飛行機の音があまり聞こえてこないなと、ふと思い、何気なく熊本空港の今日の発着便リストを見て驚愕しました。
次の熊本空港からの出発便リストです。
飛行機の爆音が聞こえないはずです。ほぼ欠航なのですから。
減っているとは思いましたが、まさかここまで・・・。声にならないほど、驚きました。
今後、長距離輸送に関わる交通ビジネスはどう展開していくことになるのでしょう。
仕事の足として使う近距離輸送の必要性は今後もなくなることはないでしょうが、出張や旅行がメインの長距離輸送に関してのは影響はかなり深刻なものになりそうです。
以前、中央省庁が説明会をするとき、日本全国から出張して参加するのが慣習(?)でしたが、今後はまず間違いなくそれはなくなるでしょう。
今現在、オンラインでそれができることがわかりましたので。それがわかっていて出張というのは公費の無駄遣いと言われるでしょうから。
様々な学会などもオンラインに移行しています。
多くの発表がオンラインで十分であることが明らかになるでしょう。
自分の体をそこに持っていくことが不可欠なケース以外はすべてオンラインに置き換わるはずです。
となると、輸送に関する業界は、かなりの見直しを迫られそうです。
航空業界など、就職活動では超人気企業でした。
しかしそれも、移動のあり方が質的に変わるとき、やり方について大きな見直しが迫られることになりそうです。
そういえば、先日、リニア新幹線のことが記事として出ていました。
オンライン革命が進行していったとき、果たしてあれは必要なのかといった話でした。予測することの困難な時代とは文科省の用語ですが、それが非常に的を得ていることを誰がも思い知らされているのに違いありません。
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