https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4415/index.html
インバウンドはほぼなくなり、インバウンドで賑わっていたところほど今はひどい状態になっています。
数カ月前まで、誰も予想してなかったことだと思います。
まさに「予測困難な時代を生きる」ことが必要で、文科省はよい表現を使ったものだと思います。
この日のクローズアップ現代+は、こうした時代を生き抜こうしている人たちのお話でした。
観光のこともそうですが、登場された人たちは文科省が育てたい「予測困難な時代を生きる」人材の優れたモデルであると思いました。
最初に登場される星野リゾートの星野さんは「仕事の流儀」の第1回目に登場された再生請負人ですね。
登場された方みなさん、コロナ禍はしばらくは続くとみられていました。
それでどうするか。。
観光の場合、カギは「地域」だとおっしゃいます。
なぜか観光地がこれまで見過ごしていたところです。
1時間圏内のマーケットが重要だとおっしゃいます。
玉名市と長いこと付き合ってきました。玉名市の1時間圏内の大きなマーケットといえば、人口70万人の熊本市です。
糸島市なども賑わっていますが、あれは1時間圏内の福岡市があるからではないかと思います。
伊都彩々という物産館など平日でもすごい人出ですが、あれは地元の人ではないと思います。
玉名市はすぐそばに熊本市が控えています。天水とか、今は道路がかなり整備されて、30分圏内になっています。
が、玉名市は、これまでは熊本市にはあまり目が向いていないように思いました。
観光は、今後、近隣から、そして国内、その後時間が経ってからインバウンドが戻ってくるだろうけど、それまでの間は、近隣マーケットに向けた視点が重要だと。
グローバル化からローカル化への視点変更がポイントになるのだとおっしゃいます。なるほどです。
しばらくは、インバウンドは無視して、相手は地元の民だ、と。
大阪のことも取り上げてありました。大阪はインバウンドでかなり成功しているところ。
お店などはほぼ外国人だということだったわけですが、今はそれが皆無になったわけです。
現在は、郊外の魅力発掘、地域資源の発掘に力を入れているとのこと。
それを動画で伝えていくのだと。
なんかこう、どれもガリラボが得意なところだなと思いました。
特にたま応援隊のメンバーはクローズアップ現代+のページを読んでおきましょう。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4415/index.html
NHK+が視聴できるようでしたら、番組もみておいてほしい。あと5日ぐらいは視聴できるはずです。
おうち時間で、大学生がやることと言えば勉強しかないはず。
勉強しておきましょう。
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