2015年3月26日木曜日

新しい生き方を提案してほしい/サクラ便り2015(6日目)

アリーナ横の桜。
その横では、早朝より、月出フィールドの綺麗にされていました。
4月に向かう準備でしょう。



シクラメンもほんとにきれいになってきています。
満開まで秒読みに入ったように思います。


お土産をもらいました。左は4年(11)上田から、中央と右は雇用環境整備協会の
加藤さんから。加藤さんが本日退職の挨拶に来られました。
学生GPなどを通して、2年間、連携してきたので名残惜しい限りです。

加藤さんからもらった中央の包みの中身は左のハンカチでした。一方、M1(14)吉村が
手にしているのは吉村にM2(13)坂口から本日プレゼントされたハンカチとのこと。
偶然でしょうが、同じブランドだったので驚きました。

 
 
さて、今日、上田はカギを返しにやってきたのです。
ほぼ4年間ガリラボに通っており、鍵の返却はそれが終わることを意味します。
これまで内部の人であった上田から、卒業し、外部の人となるわけです。
この違いは思いのほか大きいものです。

上田との出会いは、ネットで、でした。^^
ガリラボ通信20111/7/23に書いていますが、ネットで投稿させた300人のレポートの中に、
  キャリアとは、人それぞれが持つ「人生に対する姿勢」なんだと思う。
で始まる素晴らしい文章があり、この学生に話を聞いてみたいと思い、メールを書いたのが
上田との出会いのきっかけでした。
それから4年近く、ガリラボですくすくと成長し、巣立っていくことになりました。
4月からは社会人です。
1年生の時のレポートの最後は
 いつか立派な社会人となって、自分の後輩たちにまた新しい生き方を提案できる日が
 来ればいいと思った。
と結んでいました。
社会人となり、上田なりの新しい生き方を探し、それを後輩に向けて自信を持って
提案してほしいと思います。
もう近くで見ることはできませんが、上田のこれからの成長を期待しています。
  
「会うは別れの始め」と言い、分かってはいることですが、別れの喪失感を味わう
3月という季節はどうも苦手です。
 

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