2015年3月5日木曜日

春の陽気に誘われ新しい院ゼミテキスト読書開始

今朝は冷え込み、大学に着いたとき、PCの温度計ガジェットは-1℃を表示していました。
アリーナ横の桜もまだまだのようです。

クローズアップしてみます。
まだ、蕾もさほど膨らんでませんでした。
春はまだ先のようです。


と思っていたら、日中はほぼ春の陽気になっておりました。
いわゆるボカボカ陽気。
天気も良く気持ちのいい1日でした。
窓の外に目をやると、陽気に誘われ、M1(14)吉村がふらふらと歩いておりました。
ヒマそうです。


夕方からはその吉村と勉強会。
今日から新しいテキスト(通称、芝生本)に入りました。
先月末に読了したテキスト(ガリラボ通信2015/2/26)の続編的なもので、
トランジション研究の2冊目となります。
春の陽気になった今日に合う色合いのテキストで、なかなか良い選択を
したものだと思いました。


非常に面白かった(まだ最初しか読んでませんが)。
キャリア教育ではこういった研究の紹介が必要ではないかと少し感じました。
社会人になってから後になってからの大学時代の意味について興味深い知見が
散りばめられております。
そうしたことも興味深いものでしたが、個人的には、それ以上に、新入社員が
組織社会化し、実務担当者となった後、さらに能力を向上していくのに人は
「より高次のキャリア課題」に出会わないといけない、という点で強く反応
してしまいました。
そうした課題とは「経営上重要で、しかしオペレーションの確立していない新規
な業務経験」であると言います。
自らの経験を振返りながら、深く納得を得た勉強会でした。
 

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