2017年4月10日月曜日

サクラ便り(14日目)/いいスタートを切るのは大変だけど

前期の授業が開始されました。が、あいにくの雨。


早朝の駐車場。授業が始まってから、車でほぼ埋まりました。
その風景を見て、「あぁ大学の日常が始まったなぁ」と感じました。
新年度、こけることなく頑張って走っていきたいと思います。


本日は朝からほぼ本部棟での仕事で、ガリラボにまともに戻ったのは夕方。

ガリラボではチーム「こいたま」が打ち合わせをしていました。
インフルだったという4年(14)古谷もマスクをして参加しております。
今日の参加メンバーはリーダーの4年(14)秋山、そして塘添、そして古谷。
その他は熱発等で休みのようです。
途中で私も加わってくれということだったので仲間に入らせてもらい
ましたが、それまでの話を聞くと、ちょっと面白みが足りないかなー、と。
ちょっと標準的過ぎるかなー、と。
「こいたま」はこの標準的という殻をこれから破っていかないといけない。
殻を破り、面白い企画を生み出していってほしい。

こいたまメンバーの1人4年(14)塚田が、昨日、卒論に関して連絡をして
きて、そのメールの最後に、
  個人テーマはまだ浮かびもしませんが、ゆくゆくはこいたまで
  活動して良かったと思える1年にしていきたいです。
と書いていました。
私もそう思います。そうした方が絶対に良いでしょう。
こいたまはこれからが本格的に活動し、現在スタート地点に立っている段階です。
「良かったと思える1年」にするには、スタート後、その活動を好きになり、仲間と
ともにのめり込んでいくのに限ります。

そのための必要条件が勉強です。物事を考えていく土台は知識ですから。
勉強によって標準の殻を破る道具を手にすることができます。
物事を考えていく新しい道具を手に入れ、自分たちのレベルがらせん階段のように
徐々に上昇していくと、自分たちの活動が面白くて仕方なくなるでしょう。
これから1年、必死で活動し、最後にゴールに達した時、泣き崩れてしまうぐらいに
なるまで頑張ってほしい。
そこで得られる充実感は半端なものではないでしょう。
映画とかライブとかで得られる感動などはるかに凌駕してしまうでしょう。
    
ところで、今日、私がガリラボにいたときに見た範囲ですが、明後日の3年生の
初ゼミでの報告に向けて2人の男子学生が熱心に準備していました。
やるようにと強制したわけではありません。
自分のレベルを上げようと自主的に頑張る人たち(=伸びようとしている人)は、
見ていて非常に気持ちいいものです(応援したくなります)。
15ゼミ生は3年生となって、これからガリラボの本当のゼミ生として本格的に
活動していきます。
いい感じでスタートが切れるのではないかと思いました。
  



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