久しぶりの晴れ間となりました。
満開だった桜も雨もあってかなり散り、満開の青空の下で見ることなく
今年の桜は散り始めています。
昨日までの雨で、ご覧のとおりのピンクの絨毯が出来上がっています。
緑が目立つようになっています。
ツマガリザクラもピークを過ぎ、緑への変化が始まりました。
桜が緑に変わっていくのは衰退のように思いますが、この季節、緑が増えていく
のは衰退ではありませんね。その反対に発展の象徴です。
環境棟の中庭の木。緑が芽吹き、この季節、勢いを感じさせてくれます。
さて、ガリラボにとって緑の役割を果たすのは新3年生でしょう。
今日、新3年生、15ゼミ生の初ゼミを行いました。
15ゼミ生をリードする3年(15)八並ゼミ長です。
15生の初ゼミの最初の内容は、春休み中に課していた課題の発表でした。
春休みの課題は、休み中にリズムを失わないように、毎日同じことを継続
していくということで、その内容は自分で決めて、宣言をしてもらっていました。
発表のトップバッターは3年(15)青。青は毎日8:30までに起床することを
自分に課していました。その証拠を工夫してみんなに発表しています。
これは3年(15)宿利。毎日朝9:30までにはFacebookに投稿をするという
のが課題。見事、毎日、投稿した(=起床していた)ことを実際のFacebookで
紹介していました。
3年(15)長田。毎日腕立てをするというのが課題だったようです。ただ、それを
どう示すかが難しかったようです。頭をひねった結果、成果としてどれほど長く
腕立てができるようになったかをビデオ録画して紹介するという方法を採用して
いました。証拠になっていたかどうかは不明ですが、発表を工夫したことはよく
わかりました。^^;
これは3年(15)鍬田。日記を毎日書いていくということが課題だったようですが、
自分が感じたことを言葉に表現できなかったという課題を見つけていました。
鍬田に限らず、毎日継続してきて、それを発表しないといけなかったことで、
多くが記録をしてきました。
そうした記録が、自分たちの課題を可視化したようです。
今回の課題はこのことが非常に大事だったかなと思いました。
春休みを通して、自分の特徴や癖を明確にできたことが大きかった。
PDCAで言えば、Cの部分がやれたわけです。
となれば、せっかくなので、Aで、課題の改善へとつなげることと15ゼミ生には
話しておきました。
その後、いくつかがあり、3年最初のゼミでもあったので最後に珍しく(私が次に話すのは恐らく前期ラストのゼミでしょう)私も話をしました。
5分と言いながら15分ぐらい話してしまいました。
3年生からガリラボのゼミ生として本格的に活動を始めること、それを利用して、
学生であることを極めていくこと、チャンスは平等にはやってことないこと、そして
切磋琢磨していき、身近にモデルである14ゼミ、13ゼミを越え、できれば日本一の
ゼミへと成長していくよう努力していくことと伝えました。
10名の15ゼミ生みんな、顔を見ている限り、多くがきちんと話を聞いてくれていた
ように感じました。
15ゼミ生が、2年後、卒業するとき、日本一のゼミだったねと話せるようになって
いるといいですね。
そのためには、派手である必要は全くありません。継続が重要。
地道に、地道に、地道に、春休みの課題を継続してきたように、ひとつづつの課題を
120%のレベルでクリアしていけば、よいだけです。
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