2017年4月29日土曜日

菊池川流域日本遺産認定~熱狂しつつも、冷静に

昨日紹介した(ガリラボ通信2017/4/28)、「菊池川流域」の日本遺産認定が
本日の朝刊1面トップ記事となっていました。

3面にはガリラボ生にとっては馴染みの玉名市長さんも笑顔で登場されていました。


今年のもやいすとは2年前と同じく菊池川流域をテーマにすることに決めていました。
5月8日にその第1回目のガイダンスを行いますが、グッドタイミングでもあるので、
本日の日本遺産認定のニュースを使わせてもらおうと思っています。


また、朝刊の紙面をめくっていくと、県北面に次の記事が掲載されていました。
大河ドラマ「いだてん」の放映に向け協議会を発足させるとのことです。
これもタイミングいいですね。


ガリラボが長く関わってきた玉名市が、日本遺産、大河ドラマと、ここに来て、
非常にニュース性が高くなっています。
この機に乗じてもやいすとこいたまも、一気に駆けだしていくことに
なるかもしれません。

が、油断は禁物。
熱狂ほど危ないものはありません。
熱狂は、本来しっかりと見るべきものを覆い隠してしまう性質があります。
恋愛という熱狂がその事例です。
恋愛は相手の欠点を見えなくしてしまう熱狂のひとつです。だから、結婚は成り立つの
だと、「選択の科学」のシーナ・アイエンガーさんはおっしゃってました。笑

タイトルの「熱狂しつつも、冷静に」は、前に通信で使ったものです。
⇒ ガリラボ通信2015/3/22
この時の通信を読んでもらえば、熱狂の危うさがある程度わかるかと思います。
 
ということで、熱狂の力を借りて走り出すとともに、しかしあえてそこから距離を
おきたいと思います。
熊日の3面に、冷静な視点で日本遺産が分析されていますが、これと同様、冷静に
物事を見ていく姿勢を忘れれることなく、行動していければと思っています。
  
玉名市での活動については今、追い風が吹いている状態です。
風を見極めながら進んでいきたいと思います。
    
 

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