2017年4月13日木曜日

サクラ便り2017(17日目)/いちごノート

さわやかに晴れた気持ちの良い朝でした。



雨が続いていたので、青空がまぶしく感じました。


ツマガリザクラ。

最初に開花したあたりは、かなり葉っぱになっていました。


新しい取り組み。
コミュニケーションノートの横に、少し大きなノートがおいてあります。
表には苺が描かれているので、なんとなくわかるかと思います。


15ゼミが15ゼミ専用のノートを作ったのです。ここに15ゼミ生だけの
コミュニケーションをやっていこうということのようです。
ノートの名称が募集されています。どうネーミングされるのでしょう? 
苺ゼミ生の発想力に期待しておこうと思います。笑


さて、本日は午後に大学院の初ゼミを行いました。
M2(16)山口、M1(17)多賀、山下が参加し、グループ・ダイナミクス理論を
学び始めました。
本日はその初回でしたが、脱線ばかりで、内容はほとんど話せず・・・・
が、内容的にはまあまあ良かったのではないかと思いますが、院生はどう
感じたでしょうか? ^^

その後、Hope+の4年(14)谷口、児玉との打合せ。
自分たちで打ち合わせしてきた企画を報告してくれました。
じっくりと話を聞きました。また試作品も見せてくれました。
悪くない。
しかし、卒論としてやっていくとなると多々難点があることを指摘し、
企画に点数をつけるとすれば「可」の評価だろうと話しました。
不可でなくて良かったと笑っていましたが、まったくその通りで、可なので
その方向で検討を進めることになります。
その方向で企画を磨いていき、次は良、その次は優、そして秀になるように
頑張っていってほしいと思います。
方向をセットできたので、迷走することなく、前に進んでいくでしょう。

夕方、4年(14)秋山から、昨日の玉名会議の議事録が7ページにわたって
送ってきました。
非常に詳しい!
詳しく書いておくようにと指示したのは私ですが、忠実に守ってくれたので
何を議論したかがよくわかり、課題も整理できているように思いました。
リーダーは大変です。
それだから成長の度合いも大きくなります。
最後、秋山が一人になったので、そういった話をじっくりとしておきました。
14ゼミ生に、個別にこういった話をする機会はこれまでほとんどなかった
ように思います。
夜、残っていることが少なかったからでしたし、残っていても、それ以上に
13ゼミ生が多くいたからだろうと思います。
新鮮でした。
こうした個別の話を徐々にやっていければ、卒論なども進んでいくことでしょう。
 
  
今日ガリラボにやってきたゼミ生:
M2(16)山口
M1(17)多賀、山下
4年(14)児玉、秋山、谷口、早瀬
x年(14)塘添
3年(15)宿利、園部、藤川、八並

15ゼミ生の顔を見ることが増えてきました。
昨日のゼミで、どこを居場所とするかは非常に大事なことです。
宿利とか今日は朝から夕方までいましたが、ガリラボで行われていることを
一部始終みていたはずです。
大学院のゼミで私たちが議論している内容も聞いているみたいでした。
特に用事がなくてもいることで、私が普段、少なくとも学部生には話をすることが
ない内容が聞こえてくるわけです。
こうした「門前の小僧」的位置にいることが成長に向けたひとつの方法となります。
専門的にはこうした状況を「正統的周辺参加」と呼び、絶大な効果をもたらす
ことが知られています。
もうすでに宿利のポジション(参加の位置)が変化してきているように思うのは
気のせいでしょうか。^^;
TAKAHIRO と呼ぶか、SHUKURIと呼ぶが、まだ迷っているところです。笑
 

 


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