2010年3月10日水曜日

パイレーツというアイデア

仕事の引き継ぎの会議の関係で午前中ずっと研究室を不在にしておりました。

しばらく静かなものでしたが、午後になって3年の森が出てきて、色々と作業・・・ではなく、
思索していたようです。
しばらしくして、突然、アイデアが閃いたらしく、私に相談に来ました。

天草Webの駅への新しい関わり方と複数チームによるアライアンスを組むことにして
いましたが、森は、そのコンセプトをずっと考えていたようです。

彼のアイデアとは、天草は宝島をキャッチコピーに掲げている島ですから、ならば
その宝島の宝を向かう海賊(パイレーツ)団としてのアライアンスでよいのではないかと
ということです。
複数チームが協力しながら、天草の宝を探していく、そんなイメージです。

そのアイデアを聞き、すぐに飛びつきました。 大変面白い!

しばし、森との雑談しながらアイデアを温めたところで、M2の佐藤が院生室にいたので
呼びだして3人でさらにアイデアを詰めていきました。

この話の中で、アライアンスの意味がほぼまとまりました。
新しいパイレーツ集団は、地元学で言う「風の人」となって、宝島の宝(地域遺伝子)の
発見に向かう、その目的のためにアライアンスを組んでいきます。
そんな感じです。

私は、なかなか良いと思いますが、さて他のメンバーにも受け入れられるでしょうか。
気になります。

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夕方、ひとりのMOREの1年生が、お世話になった、卒業されるガリラボの4年生の
皆様へと大きなお菓子の包みを抱えてやってきました。
また、ガリラボとは関係ありませんが、CCAの4年生にもということでした。
卒業式にいけなくなったとのことで、私がこの大きな包みを持って会場に出向くことに
なりそうです。
持っていくのは全く構わないけれど、さて、あの膨大な人ごみの中で、全員にどうやって
配布しましょう???
  

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