2010年9月7日火曜日

研究室蔵書の点検作業

本日は研究室内の蔵書点検を行いました。
大学法人化後、義務付けられた3年に1度の定期点検です。
研究室内にある1300冊以上の書籍を全部チェックする、結構、骨の
折れる作業です。
3年前、初めての点検では「これぐらいなら・・」と軽くみて、ひとりで作業を
始めたら、本を棚から下ろし、スキャナーでバーコードを読み込み、また棚に
戻すと、千冊以上の本に対してそんなことをしていたら、ほぼ1日ほどかかり
ました。
そんな大変な思いをしていた私は、経験をしっかりと学習し、今回はしっかりと
ボランティアを募ったのでした・・・輝く知性が行動を経て生まれたのでした。
他に連絡する用事もあったので4年生とMOREの学生に協力依頼のメールを
送ったら4人ほど返事がきました。
4年の森、2年の村中、中島、そして1年の吉村が、手を挙げてくれたのです(感謝)。
村中は、Twitterに書き込んでいたのを見て、それに返信してくれたのでした。
(Twitterが一斉送信メールの役割を果たしていることを改めて知りました)

5人で9時に作業を開始し、途中からは急きょ4年興梠も加わってくれて、延べ6人で
点検作業開始。
ハンドスキャナー2台を駆使してせっせと作業した結果、11時前には終了しました。
驚異的です。
午後、チェック漏れ本の探索作業はありましたが、3年前に比べるとかなり楽をさせて
もらいました。
協力をしてしくれたゼミ生及び1年生には感謝したいと思います。
感謝の言葉もありません。どうもありがとう。

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ちょうどその頃、Webの駅サポートのPASTAチーム(3年戸高、宮下、M1松尾)が
実験室(ガリラボ道場)では、ガルフィン号のコンテンツとしてラジオ放送の収録作業を
やっていました。
終了後、点検作業の終わっている我々とガリラボで合流。

雑談を続けていたのですが、たまたまTwitterのリアルタイム検索の話になり、
その検索をGoogleでやっていたのですが、ひとりの3年生が一足先に帰って行った
後、ちょうどこの3年生のつぶやきが「熊本 雨」というキーワードでリアルタイム検索
されました。
ガリラボに居合わせた我々が驚いたのは言うまでもありません。
先ほどまで一緒にいたメンバーが、バスに乗って出かけているときにつぶやいた内
容をこうやってほぼリアルタイムに知ることができるわけです。
世の中はまた大きな変化の中にあるようです。


 

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