夏休み最後の週の初めとなった本日は、大変涼しく、外は真面目な雨が降り続けていました。
(まるで梅雨時かのように、昼ぐらいには、研究室前の廊下には傘がずらりと並んでいました)
午前中9:00過ぎには4年生の迫中が卒論の作業にやってきました。
昨日、卒論に関する今後のことをメールで全員に送ったのでそれで焦ってきたと言ってましたが、
他のゼミ生はどんな感じでしょうか?
順調に進んでいるでしょうか?
気になります。
同じく午前中には2年の谷、村中がやってきて、そして午後には本多もやってきて、企業調査に
ついてのMORE関係の作業を行っていました。
みんな夕方までやっていましたが、お昼過ぎ、会議から帰ってきたら谷と村中は奥のPCの前に
倒れて(熟睡?して)いました。
やっぱり疲れますよねー
通常の講義のある頃より、はるかに研究室に来ているのですから。
3年の映像チーム(大塚、小西、田上、岩本)も朝から徐々に集合し、最後の詰めの
打ち合わせをやり、編集の最終調整をやっていました。
あと、少しになっています。
あと少しですが、妥協せず、最後の最後まで粘って編集してほしいと思います。
映像チームは夕方までやっていて、最後は声のトーンが弱々しく、疲れ果てているようでした。
夕方になって3年谷口が現れました。ゼミ新聞の編集のためです。
発行は10月中旬の予定です。
夏休み中も、それぞれがタスク(課題)を抱えており、それをちゃんとこなしていることが
大変素晴らしいと思います。
この自由な夏休みのおかげで、通常の講義期間とは比べ物にならないほどに多くのゼミ生と
長時間接することができ、繰り返し接する中で、親しくなるのはもちろんのこと、こちらも色々と
勉強させてもらいました。
時間があるっていうのはほんと貴重です。
本人の承諾なしに掲載しますが、2年生がこんなことを言ってました:
学生のする事と割り切るかそれ以上を目指すかは自分次第。
なら、それ以上を目指したい。
自分の活動への意気込みの表れでしょうが、これを読み、仕事の流儀プロフェショナルが
放映されていたころに幾人かのプロフェショナルたちが言ってたことを思い出しました。
迷ったら、難しい方を選ぶ。
アートディレクターの佐藤可士和氏がその代表ですが、このことと似ているように思います。
難しい方を選ぶというのは、重い責任を自らが引き受けるということです。
私自身がどっちを選ぶかは微妙なところですが、たまにはそういった選び方をすること
がある、と書いておきたいと思います。
さて、ガリラボゼミ生のみなさんの場合、どうでしょうか?
最後に、昨日のNHK大河ドラマ龍馬伝を見て非常に心を動かされた言葉をここに「記録」として
書き留めておきたいと思います。
百万の大軍、恐るるに足らず。
恐るるべきは我ら、弱き民、ひとりひとりの心なり
by 高杉晋作(龍馬伝)
いかがでしょうか、上で綴ってきたコトバと幾分か重ならないでしょうか?
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