ガリラボと直接関係はありませんが、昨日と本日の2日間、AO入試でした。
この入試で合格した人がガリラボにもたくさんはいるのではないかと思います。
そんなAO入試で昨年合格し、MOREとして精力的に活動している1年生からお昼ごろに私宛てにメールが
来ていました。
メール内容はさておき、1年生から活動的で、やっていることは大変なのですが、充実していてきっと
大学を楽しんでいるのではないかと思います。
唐突ですが、キャリアフォリオには受験を突破し、大学に入学したときの気持ちを
書くシートが あります。
MOREの学生たちが設計したシートです。
全員が利用することはないにしても、初心の記録を促す環境管理型のツールとしてある一定の
パワーは 発揮していることと思います。
さてさて、今週金曜日から新しく後期が始まるわけです。
区切りのよい時期です。
良い機会なので、ゼミ生たちには後期の目標でも書いてもらうのもいいかなと
思いますが、どうでしょうか。
アンジェラ・アキが言ってた、あるいは桜木花道をやってた目標を実現するための
有効な方法です。
できれば、それをキャリアフォリオに挟み込でんでおいてもらいたい。
そして、そのコピーを自分がよく見るところにおいておき、「見える化」しておくと
よいでしょう。
無意味である可能性がないことないのですが、ゼミ生のみなさん、試してみてはどうでしょう。
ところで、数年前、卒論の開始時、4月の時点で、4年生に向けて
すべてはラストの感動のために
とのキャッチコピーを使ったことがあります。
そのころのプロ野球セリーグが使っていたスローガンを拝借したものです。
ゼミ生の反応は今一つだったように記憶していますが、でもこれは、人が成長して
いく上で大事なことです。
目標を立て、「長期間」に渡り苦労しながらその目標に向かって進み、そうして
目的としていた目標地点に到達できたとき初めて深い感動は味わえるものです。
楽して到達した目標など感動とはまったく無縁です。
10月になると、卒論はラストスパートに入ります。
感動を味わるほどに、これから全力でスパートしてほしいと思います。
問題があって、それを自分の力で解決していく能力ってユニバーサルなものです。
それって社会人として仕事をしていく能力に他ならない。
そんな大事な能力です。それを今鍛えないで、いつ鍛える。
そんな気持ちで残りの期間をがんばってみましょう。
10月16日(土)には中間報告会が待っています。
4年生からの報告を期待しています。
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この話を凝縮したものを3年生の映像チームは作成しているはずです。
こっちは残り4日間になりました。
ダリー、メンドーなるコトバは自分の成長を抑制するウィルスのようなものです。
そんなウィルスに負けず、死ぬほど考えて抜いてみましょう。
すべてはラストの感動のために、です。
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