2010年9月3日金曜日

ディスプレイ上の注意書き

本日は朝から2年生谷、緒方がやってきて、それぞれの作業していました。  
同じく3年の戸高もやってきましたが、これがまたNHK映像チームが集合せず・・・
あまり作業ができないまま午前中を終えたようです。
午前中に長井は出てきたのですが、映像チームのことではなく、ゼミ新聞の作業を
始めたので、戸高からブーイングをされていました。^^
午後3:30頃、私が健康診断から戻ると、研究室内のメンバーが少し入れ替わっていて
居合わせたのは、
   2年 村中・・・MOREの作業
   2年 緒方・・・きくりん人。の作業(朝からの居残り組み)
   3年 矢田・・・ゼミ新聞の作業
   3年 長井・・・たぶん、ゼミ新聞の作業(朝からの居残り組み)
   3年 戸高・・・NHK映像チームの作業(朝からの居残り組み)
   3年 大塚・・・同上
です。それぞれ熱心に作業していましたが、中途になってどうせ私は仕事ができなかった
ので、色々と雑談を持ちかけて作業を中断させて、有難い話を説いて回りました。
そのひとつが、チームで作業するときのルール設定の話。
NHK映像チームの編集ファイルがなぜか消えていたのです。
原因不明。
おそらく複数人で同じファイルを編集しているので、何かの連係ミスでそういう事態を
起こしてしまったのだと思います。
それで雑談的にいくつかの話をしたのですが、それを早速、3年大塚が得意のメモに
して、さっとディスプレイの前に貼り付けていました。
これがまた上手なんです!

戸高と大塚で作業中のディスプレイの上にあるオレンジのふせんがそれです。
 

拡大してみます(↓)

こういった認知的小道具により人の注意は高まり、ミスは減っていくでしょう。
簡単な工夫ですが、実は失敗学的には極めて重要な工夫です。
「複雑なものはうまくいかない」とはドラッカーの言葉ですが、これを対偶をとれば
わかるように「うまくいものとは単純なもの」なのです。
それに見事に適合する工夫だと思います。
寝不足で頭が回らないと言ってましたが、そんなことはない。
立派に頭は回転していました。
 
ついでに、2年の緒方にはTwitterに登録してもらい、そのことをネタに「情報は
情報を出したものに集まる」ことを話しました。
だから情報をたくさん発信しなさいと伝えました。
「菊陽のこのプロジェクト、どうすればいいかなー」といった発信でもいいんです。
そうすれば彼は菊陽のことをやっていることがわかるし、行き詰っていることも
周囲にわかる。
そうしたことを周囲がわかれば、いつか何らかの反応がくるものです。
焦らず、気長に待つといいでしょう。
実はこうやって研究室で作業していることが自体はひとつの情報発信なんです。
分るでしょうか。
そのことの重要性にどれほどの人が気づいているでしょうか?
  

 
 
そういえば、雑談の中で、私がおニャン子クラブとかモーニング娘とかさらには
AKB48の話をコーラをがぶ飲みしながらしていたら、自分の頭の中で何かが
破壊されたと3年ゼミ長戸高がつぶやいていました(Twitterではありません。
口頭で、です)。
破壊してしまったようです。
申し訳ない。m(_ _)m
  
 

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