2017年1月22日日曜日

本を読む活動も悪くなさそう

風は強く、途中には雪がちらつき、今日も寒い1日でした。

昨日から継続して、Coho'zuの書籍化原稿の添削作業を継続しておりました。
途中にはM2(15)有馬からの修論添削依頼もあり、文字漬けの日が続いています。

文字で思い出しましたが、今日は日曜日ですから朝刊には書評が掲載されています。
その中の一つに、
  読んじゃいなよ!
  ~明治学院大学国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ~
という岩波新書の書評がありました。
明治学院大の自分のゼミ生に、岩波新書を読み込み、その感想文を書いて
もらうゼミを行われているようで、その実践報告の入った書籍のようです。

本の内容は興味深いのですが、本を読んでその感想文を書き、そして議論する
というスタイルに興味を惹かれました。
よく考えれば、非常にオーソドックスな文系ゼミのやり方なのですが、斬新なやり
方でゼミを運営しているガリラボとしては、逆にそういったオーソドックスなゼミが
新鮮に見えました。

いつかゼミ生と一緒に本を作りたいという夢は13ゼミ生の「どりぃむ」で実現でき
たので、次は一緒にとことん本を読んでいくということをやってみたいですね。

もちろん院生とはやっています。M2(16)大野・山口とは同じ本を1年近く読み込んで
おります。これまでも院生とは同じようなスタイルで「本を読む」活動をやってきたの
ですが、学部生にはほぼやってないですね。
非常に地味であるため、マンネリ化しやすく、継続が難しい活動ですが、学部でも
やってみたい。
明治学院大学の学生ができるのであれば、ガリラボのゼミ生も絶対にできるはず。
知的好奇心に溢れ、興味があるゼミ生がいて、希望してくるようでしたら、いつか
やってみたい。
昔、09ゼミ生の時でしたか、院生のゼミに加わって一緒に勉強している人たちが
いました。

私自身、本を読む量がかなり減りました。ゼミ生と一緒に読むという強制力でも持た
ない限り、読んでいくのは難しそうです。
こんな活動、果たして、実現できるものでしょうか。



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