色々な大会が中止になっていますが、インターハイ中止は身近な問題に感じました。
オリンピックの延期というのは、身近にオリンピック選手がいないのでイメージがわきませんが、インターハイとなると、身近に感じます。
県大に入学してくる大学生も、高校時代にインターハイ目指して頑張っていた学生が少なからずいると思いますので。
情熱を傾けていた目標が、突然消失した時、人はどういう心境になるものでしょうか。
インターハイ中止の記事が出たのは昨日で、今日はそれが社説と新生面で取り上げてありました。
情熱の全てをぶつけていた目標がなくなったとき、その若いエネルギーはどこに向かうのでしょうか。
熊本地震の時は、そのエネルギーはボランティアに向かっていったのでした。
コロナ禍は、そうした行き先がない状況を作っています。
コロナウィルス感染の問題はもちろん深刻ですが、行き場を失ってしまっている可能性のある若さのエネルギーについては将来的に問題になっていくように思います。
今の大学1年生の随分と大きな課題を抱えることになっていると思いますが、インターハイ中止という衝撃的決定を経験した高校生が来年は大学に入学してくることになります。
大学にとって、非常に身近な問題であろうと思います。
脈らくありませんが、、、
どこかの県の知事からも提案が出ていた9月入学。随分と前、4月1日に高校生が次のツイートをしているんですね。
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