2020年4月11日土曜日

コロナ渦中、学校を率いるOG(M13)坂口と研究室を立ち上げるOB(M08)佐藤

今日も午前中は17ゼミ幹部とZOOMでのオンライン会議でした。
自宅からでしたが、家内が孫とLINEでテレビ電話を始めると、回線がキャパを超えるようでZOOMが停止。LINEの方も停止してしまったようでした。
家内にしばしテレビ電話をやめるよう伝え、すぐにZOOMを再起動。
17ゼミ幹部LINEグループに書き込み、幹部に再参加を促し、会議を再開。
ということで、孫がテレビ電話をしてきそうな時間帯はゼミ生とのZOOM会議はしないことという、教訓を得ました。^^;
これから大学で全員がオンラインでのライブが活発化すると同じことが起きやすくなるのではないかと想像してしまいましたが、キャパ的には大丈夫なんでしょうか。
さて、朝の会議でたくさんのことが決まりました。
17ゼミも本格的に活動(オンラインでのコラボをしつつの個人作業ですが)が始まります。

ところでここ数日で大学院の卒業生2人とメールでやりとりをしていました。

ひとりは、天水中の教頭先生として学校運営を奮闘しているOG(M13)坂口。
熊本市外では通常通りの授業が始まるので、感染防止に向けた対策で大変そうでした。
先日、ガリラボの取組が熊日で紹介されたとき(ガリラボ通信2020/4/4)、写真が天水の風景でもあったからでしょうが、新聞を職員室で回覧してくれたそうです。
メールが届いたのは、そのことの報告でした。
私からも連絡しようと思っていた矢先だったので、タイミングが非常によかった。
以心伝心?笑
実は、ガリラボには新しい院生(M20)として中学校で国語の教師をしているアクストが加わりました。
坂口は、同じ国語の中学校教諭として先輩にあたり、またガリラボの院生としても先輩となるわけで、新しい院生について坂口に色々と相談に乗ってくれるよう頼んでおきました。
快く引き受けてくれました。
同じところに所属していた、というつながり(ソーシャルキャピタル)というのは心強いものだと思います。

もうひとりの卒業生はOB(M08)佐藤。
4月1日付で九州産業大学の教員として赴任しました。
緊急事態宣言の出ている福岡で、しかも研究室を新規に立ち上げないといけない佐藤。
気になっていました。
連絡が来て、研究室の写真を送ってくれました。
研究室は8Fにあるそうです。


次は研究室の様子だそうです。まだ何もないですね。笑
でも、羨ましい。



まだ何もない、白紙の状態だから、これから思う存分、佐藤独自の色を塗っていけるわけで、ほんと羨ましい。
私はその反対で、乾ききってしまった色をこれから落とし、自分の痕跡をすべて白紙に戻していく必要があります。
数年後には、今現在の佐藤の研究室のように何もない状態にしないといけないわけで・・(涙)。
コロナで大変ですが、未来を自分で作っていける、何もない佐藤研究室が眩しく見えます。
福岡の地で、頑張っていってほしいと思います。

なお、ゼミ生はもう決まっているようです(少し話を聞いたら、まあ面白いキャラクターの学生が多くて楽しそうでした)。
しかし、学生はキャンパス立入禁止ということなので、まだ会ったこともない学生たちとのオンラインゼミが始めるのだそうです。
その辺りは大変でしょうけど、それ以外は、赴任したばかりの教員には手厚いサポートがあるようで、うちの大学とはえらい違いで、カルチャーショックを受けているようです。

何にしても、コロナ騒動も収まり、そして佐藤研究室も軌道に乗り始めたら、私の研究室が店じまいをする前に一度はコラボさせてもらおうかと思います。



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