もやいすと育成ワークショップデザイン研究会(略して「もや研」)のキックオフ
ミーティングを開きました。
12ゼミ生全員+4年(11)藤本の前で、代表のM1(14)吉村が挨拶と今後の活動
予定などを話しました。
メイキング用の撮影も抜かりありません。
このメンバーで、恐らく、200人以上の1年生を相手にファシリテーションを
行っていくことになるでしょう。
大変だと思うか、逆にこれだけの人を相手できてラッキーと思うか、気の持ち
ようで成果は変わってくるでしょう。
どういった成果が得られるかは今の段階ではわかりませんが、ただひとつ
言えることは、200人もの人間を相手したいと思っても、普通には不可能だと
言うこと。映画などではギャラを払ってエキストラとして来てもらうぐらいですから。
無料で200人を相手にする機会など、学生の場合はそうありません。
そういった視点で捉えることも大切でしょう。
これを、自己の成長に向けた千載一遇のチャンスと捉えてみてほしいと思います。
偶然ですが、ここでよく引用する中原さんの本日のブログに
日本の会社の様子を見ていて、不思議で、しょうがないことがあります。
コーチングやファシリテーションとか、そういうものを、多くの日本企業では、
なぜ、マネジャーになった「あと」に学ばせるのでしょうか。そもそも、コーチ
ングやファシリテーションの「できる人」を、マネジャーに「昇進」させるんじゃ
ないのですか? だって、それらは、マネジャーの業務で用いる頻度が
高くないですか?
というのがありました。
社会人となった後、社会で力強く生きていくためには、単に就活に向けたスキルだけ
あっても良くありません。
ファシリテーションの力とは、社会に出てから活躍していくための必要条件だろうと
思います。
さらにまた、次のスライドは、先日のキャンパス見学会で新入生の保護者向けの
挨拶の中で使ったものです。
左はあって当たり前で、ガリラボのゼミ生には右の力を身に付けていってほしい。
強くそう思っています。
もや研がそういった力を身に付ける場になっていくといいかなと思います。
そのためには大変さを主体的に受け止めていく勇気が必要だろうと思います。
もや研の今後に期待していきたいと思います。
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