ガリラボのみなさん、明けましておめでとうございます。
それぞれに思い思いのお正月を過ごしていることと思います。
熊本市の現在の外気温はマイナス2℃。
雲が多いので、初日の出見学は難しかったかもしれませんね。
現在、雲間にお日様が少しだけ顔を出しています。
冷気+無風の状態にて、ピリッとした良いお正月の朝となって
います。
もっとも、活動が無風であると面白くありません。
2010年も波風を立てながら、面倒なことを持ちこんで矛盾を生み
出みだしながらガリラボの活動をやっていきたいと思います。
これを拡張による学習といいます。
新しいガリラボへと成長するには避けて通れません。
苦痛も伴いますが、みなさん、どうぞよろしくお願いします。
新年の抱負を少し
キャリアセンターの仕事を関わるようになり、私のひとつの目標ははっきりとしました。
お上意識からの脱却。ゼミ生、そして学生たちのです。
自治体の比喩を用いれば、行政依存から脱却し、住民(レジデント)から市民(シチ
ズン)に変わっていくということです。
学校であれば、生徒(pupil)から学生(student)に変わっていくことです。
自分でやれることは、自分でやる。そして、私や大学と良い意味での協働(コラボレ
ーション)ができるようになること。
そんな魅力的なゼミ生、学生が育つようなことをやっていきたいと考えています。
(最初の目標は、学生の口から、生徒という言葉がでないようにすること、そして大学を
学校と無意識に呼ばせないようにすることです、まずは)
その可能性を、年末の3年生の県大チームは見せてくれたように思っています。
あれはぼくにとって年末の大きなクリスマスプレゼントでした。
あの12月26日に生まれた種が成長するように、その協力をしていきたいというのが
今年やってみたいことです。
Produce Xはガリラボ独自のこれまで大切に継続してきたプロジェクトですが、
「X=大学生」として、大学全体を変えていくようなそんなプロデュース活動をやってみたい。
どうですかね、みなさん!
アイデアはまだ何もありませんが、私とやっていきませんか、新しい Produce X を。
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