2010年1月30日土曜日

土曜の午後に

間近に迫ってきた院試を前に英語の特訓と研究の打ち合わせを行っていました。
1:30-17:00までの長丁場です。
もちろん脱線の方が多くて、英語自体はあまりやっていない気もします。

それにしても正統的周辺参加論を英語で初めてちゃんと読んでいますが、これがなかなかいいんです。
きちんとした日本語にしようとして、たったワンセンテンスを様々視点から吟味する作業を行うことになり、かなり理解が深まりました。
ワンセンテンスに下手すると30分かけることもあるぐらいです。
もう誰のためにやっているのかほとんどわからなくなっています。
たぶん今最もこれにのめりこんでいるのは松尾ではなく、私自身であろうと思います。

・・・・実は、この状態になることが実践の共同体がきちんと機能していくには不可欠です。

このことの重要性と意味がわかるでしょうか?
もちろん、これまでガリラボで正統的周辺参加論を勉強してきた方々にはわかりますよね。
そうですよね、みなさん!
分からない人は分かっている人に尋ねてみましょう。

正統的周辺参加論。非常に難解ですが、生きていく上で非常に素晴らしい理論です。

ついでに、研究の打合せでは、サービスラーニングと正統的周辺参加論と人事といった領域の結束点辺りを対象にしようかとの話になりました。
まだ具体的ではありませんが、直感的にはものすごく面白いものになるものと確信しています。
松尾も大変興味をもっておりました。
このテーマでやっていくことになるでしょう、たぶん。

途中、M2の田中さんが研究室に来られました。
2月1日が修論の提出なので、最後の追い込み状態です。
悲壮感溢れる雰囲気でした。
見ているわれわれは何もできないので、ただ応援するしかありません。
倒れないように頑張ってほしいと思います。

17時頃、院OBの山部さんがふらりと顔を出されました。
研究室にとお菓子の差し入れをもらいました。
ただし運悪く、私が夕方から唯一のストレス解消(テニス)の約束があったので、30分ほどで切り上げてしまいました。
後ろ髪引かれながらテニスに向かった次第です。
今度またゆっくりと飲む約束をしておきました。

先ほど(22時過ぎ)にテニスから戻りました。
今週のストレスはほぼ全部とれたように思います。

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