2010年1月18日月曜日

Produce X 2009成果報告会開催

本日は3年生の後期活動「Produce X 2009」の成果報告会を行いました。
3年生だけでなく、2年生(戸高)、4年生(小出、田村、中村、藤本)、院生(佐藤、吉本)、そして他のコース、さらには文学部の学生も参加してくれました。


ゼミ長冒頭挨拶
 
今年のProduce Xは3チームに分かれ、それぞれのチームが独自のテーマを設定して、基本的に地元学を理論的ベースにして実践を展開してきました。

最初の発表は矢部班。
山都町の消えゆく言葉の採集活動を行い、集めた言葉を音声付デジタル絵本で表現していくというものでした。
パワーポイントによる制作でしたが、矢部の方が方言で、その地域の話をされるのを絵本の形にするのは民話的で、教室で聞いている限りかなり面白い表現になっていたように思います。
このプロジェクトは今後も続けていく予定です。


次は水俣班。
ここは、3年の全体活動として水俣越小場地区でのフィールドワークの表現に挑戦しました。
表現のひとつは「絵地図(下の写真)」。単なる絵地図ではありません。
それだけでは面白くないので、この絵地図は、QRコードを配置することによって、それを飾る公民館などをサイバー空間に接続する窓という意味づけをしておりました。
もうひとつの表現は「ストップモーション」です。
越小場地区で撮影した1500枚の写真を使って動画にしたもので、Flashを用いた膨大な作業の成果でした。
 

水俣班が学習した地元学が、全チームの活動のベースになったのですが、その地元学のエッセンスをこのチームは寸劇でプレゼンしてくれました。
いや、見事なものでした。ガリラボでの発表形体としては初めてのスタイルだったように思います。
 
最後は県大班。
大学内のあるもの探しをすることで、大学の魅力を発見しようというもので、地元学を大学に適用するという斬新な発想で取り組んだものでした。
様々な発見があり、それを雑誌(下の写真)として表現しています。
 


県大班の大きな成果は、大学には魅力的なものが沢山あり、その中でも特に魅力的な人が多くいるということ、そしてそれらの人をネットワーク化すれば大変面白い大学になるはずだということの発見にありました。
また大学内が見えるようになることが大事であり、そのためには、大学内の「見える化プロジェクト」を始めようとの提案がありました。
県大班の活動によって、地元学が持つパワーとその重要性について改めて教えてもらいました。

報告会の最後には参加者から優秀チームを投票で選んでもらいました。
その結果、水俣班が見事1位を獲得しました。



順位はどうあれ、どのチームも見事な活動だったと思います。
ただし、現在はまだ8割のところまでしかたどり着いていないように思います。
最後までしっかりと終えることを期待してます。

1 件のコメント:

  1. 素晴らしい活動ですね。
    学生のみなさんがんばってください!

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