見かけがどうかは自分では判断できませんが、とりあえずまだそんな年齢ではありません。
最終講義を行われたのは、私とは直接的な関係はあまりなかったのですが、何故か親しみを感じていた教授でした。
残念ながら講義自体はほとんど聞けませんでした。
同じ時間帯にキャリアセンターの行事があって、それに最初で最後でしたが私も参加したからです。
頭の中で「いきものがかり」の歌が流しながら、これから本格的な就職活動に立ち向かう3年生を激励してきました。
偏差値のない試験を初めて体験するわけです。
何が合格を決める基準になっているのかよく分からないところがあります。
だから落ちたからといって、別に頭が悪いからということでもない。
くよくよせずに、頑張ってほしいと思います。
経済学の立場から教育社会の研究をしている矢野さんが、こんなことを言っています。
明るく退学、元気に復学
こういった教育社会をデザインしたいということなのですが、これと同じ精神で、
明るくお祈りメールを読み、元気に次のエントリーを書く
といった感じでよいのではないかと思います。
人ごとだと思ってテキトーに書いてますが、もちろん、内心はそんなことはありません。
ガリラボの3年生諸君、是非とも頑張ってほしい。
キャリアセンターの仕事が終わり、急ぎ最終講義に駆けつけました。
ほぼ終わりかけでした。
たくさんの花束を受け取られた教授の姿を見ながら、最後かと思うと、幾ばくかの寂しさを感じました。
研究室に戻るとたくさんのゼミ生が課題やゼミ新聞に追われています。
活気があり、湯気が出そうなガリラボでした。
夜までその勢いは続いておりました。
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