2010年5月19日水曜日

ランチミーティングでのクイズ

朝、研究室にやってきたら、研究室前の廊下に放置していた段ボールの上に
お菓子の袋が数個放置してありました。
なんで、こんな所に????
不審に思いつつ、9:00には会議へ。
11:00頃に戻ってきたら、今度はそのお菓子のすぐそばに不審なバッグが
置かれていました。

実に不気味な、雨の朝でした。
(しばらくして謎はすべて解けました)

さて、本日のガリラボには、4年の森が一番乗り、そして門前、迫中、平野の
道具に媒介された心チームがやってきて議論をしていました。
もっとも心チームの話し合いはあまり生産性が上がらなかったようです。
後で彼女らのノートをのぞき込んだら、お絵かきらしき落書きだらけだったので・・・・┐(-。-;)┌

お昼には3年の戸高と大塚とでランチミーティング。
ゼミのことを話すつもりでしたが、完全に脱線。
キャリア形成論を話をしてしまいました。
そこで、二人にクイズを出しました。

20代後半で、まともに働いた経験がなく、さらにお子さんまでいる女性が、ある出版社に
就職を果たした。周囲から、大変だったでしょう、そんな絶対的に不利な条件なのに、と
聞かれた。それに対し、彼女曰く「いや、そんなの簡単だったわよー」とのこと。
実話です。
さて、彼女はどんな方法を使ったのでしょう?

・・・というクイズです。
ミーティングが終わり、授業に出掛ける二人に授業中に考えて、16:10からのゼミの
時間に回答するように申し渡しておきました。
(ゼミが始まったら、クイズを出したことをすっかりと忘れていましたが)

ゼミが終了し、戸高・大塚が研究室に残っていたので、二人が答えを教えろと迫ります。
川崎(3年)がいたので、彼女に振ったら、なんと驚くなかれ、ほとんど完璧な回答を
しました。
さらに、その方法がどういった意味を持っているのか、そこまでちゃんと見抜いたでは
ありませんか。
いや、彼女はどうもただ者ではありません。くせ者のようです。
驚きました。

答えは「む+む」同様にここには書かないでおこうと思います。
興味のある方はどうぞ考えてください。
これを考えることは、企業がなぜ入社試験をするのかという、そんなことが
よくわかるクイズになっています。
働くということがいったいどういうことなのか、そんなこともよくわかるようなクイズです。

今現在、働く必要のない暇なガリラボゼミ生はぜひ考えてみましょう。
 

あっ、3年のゼミは3チームに分かれて、かなり賑わって(?)おりました。
6月2日が彼等の課題の締め切りとなります。

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