2010年5月21日金曜日

一つの才能の発見と別の才能への神頼み

今日のガリラボは午前中が4年生のゼミでした。
就活で有働と盛下の2人が欠席でしたが、それ以外は元気に
それほど進んでいないことを報告してくれました。(^^;
まだまだ今のところ余裕ですが、たぶん、次はきっと進んでいるでしょう。 

昼になったら4年生とMOREとが入り乱れて、研究室は凄まじい状況になりました。
12:30には私は講義へ。
教室でPCをセットしながら講義の準備をしながら、ふとドアの方を見ると、、、、、
なんと!
05ゼミ生の榊原(現在、福岡で働いています)が立っているではありませんか。
びっくりでした。
休みだったのでふらりとやってきたとのこと。
元気そうでした。
なによりです。
それにしても、卒業生と縁のある今日この頃です。
 
講義から14:20戻ると、すぐに別の会議へ。
16:10に会議が終わり研究室に戻ったら、新しいMORE候補の学生たちを
集めていたので1時間ほど話をしました。
それも17:00に終了。
 
研究室に戻ったら、3年のゼミプロモチーム(田上、岩本、長井、中村)がワイワイいいながら、
画面分割方式相互交流型(?)動画の作成について打ちあわせていました。
なんと、中村が絵コンテを作っている。
簡潔ながらもしかしよくできている。
企画案と合せて、これでパネルを作りなさいと指示しておきました。
ゼミの説明としてちょうど良いものだと思います。
中村は1年の時からのゼミ生ですが、こんな才能を持っていることを本日知りました。
なかなか上手です。
 

 
もうひとつの才能とは、大塚。 彼女の絵の才能です。
 

 
18:00からある企画会議だったのですが、そこで概念を表すイラストについての
話になり、大学関係者8人で唸っていましたが、8人もいながら皆、口は達者なのに
絵の才能はまるでなく、どうしようもありません。
行き詰っているところで、ふと大塚を思い出しました。
19:00頃でしたが、まだ研究室にいるはずと判断しました。
ちょうど出かける前にWebの駅の作業をやっていましたが、手抜きをしない性格だと
感じていましたので、この時間はまだ絶対にいると思ったわけです。
すぐにPCを取り出し、大塚にメール。
ぼくが研究室に戻るまで、帰るな!、と。
分りましたと返事がすぐに来ました。
やっぱり、まだいたのでした。
私の見る目は狂っていなかったようです。
 
そのイラストがこの企画では重要な役割を果たすので、会議は20時過ぎに
お開きとして、ぼくは大塚を捕まえるために、急ぎ研究室に戻りました。
30分ほど彼女に構想を説明しました。
理解してくれて、今日の夜にそのイラスト化に挑戦してくれることになりました。
 
さすがは、ガリラボゼミ生。
一緒に会議をしていた大学関係者からも良い学生がいますねと誉められた。
 
このイラストは、大学としてある事業に申請する企画書に挿入する非常に大事なもの
なのです。
つまり、大学代表としてイラストを描いてもらっていることになります。
申請が仮に通れば、全国にそのイラストが発信されることになるでしょう。
 
どうも、えらいことになりそうです(・・・こういうのを皮算用と呼びます)。 
 

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