2010年8月1日日曜日

記録のコスト

ガリラボとは関係ないことですが、「記録のコスト」というテーマでここに記録を
残しておきたくなりました。

昨日のことです。
ブルーレイディスクをダイレックスで購入しました。
正確な値段はもう忘れてしまったのですが、確か5枚組で2000円弱だったように思います。
高いような気もしますが、その記録の容量を考えるとこの値段は驚異的です。

購入したディスクは1枚で50GBほど記録できます。
2000円弱で250GBの記録容量を手に入れたことになります。

ピンとこない方がいるかもしれませんが、単純計算で 1GBが8円程度の価格になります。
1GBがたった8円!
値段を算出してみて、改めて驚きました。

20年ほど前初めて購入したハードディスクが20MBでした。
当時、こんなにたくさんの容量を何を使おうとワクワクした記憶があります。
当時の感覚では、無限の記録容量に思え、はたしてこんなにたくさんの容量を
一生かかって使い切れるだろうかと余計な心配をしたハードディスクでしたが、
当時はこれが数万円ほどしたように思います。
実際にどんな価格だったかほとんど覚えていませんが、仮に5万円だったとしましょう。
そうすると、20MBは0.02GBですから、1GB当たりに換算すると、なんと
250万円という値段になります。

つまり、20年前は1GBの記録容量というのは、高級自動車と同程度の値段だったのです。
当時の人が20MBにどれほど価値を感じていたか、これで多少は分かるのでは
ないでしょうか。
それが今はわずか8円 ---- スーパーのレジ袋と変わらない値段です。
技術の発展とは恐るべきものです。
 
ちなみに、1GBの記録サイズがピンとこない人もいるでしょうから、それが
どの程度か簡単に見積もってみます。
たとえば、毎日このブログ(ガリラボ通信)に1000文字ぐらいの文章を書いていったとしましょう。
このペースだと、1GBを消費するには、なんと約3,000年ほどかかるのです。
20MBを一生使い切るだろうかと感じていたことがこれで分るかと思います。
当時は記録とは、基本的にすべて文字でした。
20年前は、コンピュータとは文字処理マシンでした。
それが今は・・・・・
ほんと驚異的です。

今、私の目の前に買ってきたブルーレイディスクをあります。
これで、50GB!
よくよく考えてみると、こんなちっぽけなディスクの中にひとつの宇宙が入ってしまいそうな気がして、
吸い込まれてしまうそうな、そんな錯覚に陥ります。
 

さて、記録することがこれほど安価になった現代です。
デジタル機器を利用した記録は人間にとって驚くような革命を起こしているのに違いありません。
人間の記憶に大きな影響を与えているでしょう。
興味深いところです。

デジタル記録の価格破壊と人間記憶との関連。
考えるのに面白いテーマだと思うのですが、どうでしょうか。

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日曜日ですので、ガリラボのゼミ生と会う機会はないはずですが、何人かと会ってしまいました。
一人目。3年松永。
テニスコート入口で会いました。明日が試験の一番の山場と言ってました。
二人目。M1松尾。
一緒にきょうはテニスでした。全部で6人ほどいました。
三人目。3年宮下。
実験室改めガリラボ道場を使わせてほしいと研究室にやってきました。試験勉強するとのこと。
もちろん使用許可を出しました。20時過ぎに帰りますとのメールが来ました。
四人目。4年植田。
ブルーベリーの写真を撮りに来たとのこと。
研究室には置き忘れていたケータイの充電器を取りに来ました。

夕方のわずかな時間でしたが、意外に多くのゼミ生と会いました。
 

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