ネットが人と人とを結びつけるツールとなってもう随分と経ちました。
Web,ブログ、CMS、SNSなど様々なソーシャルメディアが誕生しました。
ただし、これまではその接続関係は、ゆっくりとしたもので、発信したときと
受信したときのタイムの差(タイムラグ)が大きいものでした。
現在見ているこのブログがまったくそうです。
まとまった文章を書くために、リアルタイム性を犠牲にしている。
さらに受信側もリアルタイムな情報行動を一般的にはとらない。
そういう意味では、ブログはもはや牧歌的なツールと いえるかもしれません。
ブログを牧歌的などと表現すると、90年代のWebの黎明期を見てきたわれわれ
世代からすると驚愕ものですが、最近のWebの潮流からするとそんな感じなのです。
最近は、情報の発信と受信とに差がほとんどないリアルタイム接続を実現する
ツールとしてTwitterがブレークしています。
Twitterのように人々とをリアルタイムに接続するツールをリアルタイムウェブと呼び、
時代の新しいウェーブを形成しているように思えます。
そういうわけで、ガリラボからも、ガリラBOTが発信するガリラボツイートなる
ものを始めましたが、なんとこれが低調。
現役ゼミ生45名(院生含む)ほどいるガリラボに関わらず、これをフォローして
いるのは
院生 1名
4年生1名
3年生3名
2年生0名
という具合です。
現代は、知識基盤社会と言われてます。情報操作能力がものをいう時代のはず。
ガリラボは、コンピュータそのものではなく、情報のハンドリング能力に注目して
いるゼミです。
小さな一歩を踏み出す勇気を持ち、新しいツールに積極的に挑戦してみましょう。
新しいツールの使い方は若い世代こそが発明していくのです。
ガリラボのゼミ生みんなでリアルタイムウェブの世界を征服していきましょう。
ということで、Twitterに登録したら、その手始めにガリラボツイートの
https://twitter.com/GariLabo
をフォローしてみてください。
ガリラボのリアルタイム情報が発信されています。
Twitterのようなリアルタイムウェブとセカイカメラのような空間をWebへのインタフェー
ス化するツールとのコラボレーションによって新しいメディアを発明できるかもしれない。
そんなことをガリラボでは考えていきたい。
利用しながら、知恵を絞っていきましょう。
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