2010年8月4日水曜日

06OGの来室

山積みの答案用紙を前に、今日で決着をつけようと、午前中6時過ぎぐらいから
電話などで邪魔されないところに籠り採点作業でした。

お昼に研究室に出てきて、4年興梠と卒論の打合せでした。
自治体広報誌の役割を追う彼女に、東京都文京区のある地域で発行された
「谷根千」という雑誌について紹介しました。
地域とは、こういったメディアが生み出すものであり、広報誌の役割とは情報
提供はもちろんのことと、地域を存在させるためにあることを伝えました。
ひとつのメディアはひとつの社会を生み出します。
情報社会学におけるひとつの定理ではないかと思います。

門前と迫中もやってきて二人で卒論のデータ整理をやっていました。
単純作業ですが、無駄話をしながら楽しそうにやってます。
 
14時以降会議でほぼ研究室を不在にしましたが、途中、10分ほど戻ったとき、
なんと06OGの藤木が研究室にいるではありませんか。
予告なしだったので、びっくりしました。
会議だったので、ほとんど話もできず研究室を後にしました。
色々とあったようですが、とりあえず元気そうでほっとしました。
 
会議のため研究室を出る前に、2年の緒方が来ました。
明日の菊陽町役場の方との顔合わせに向けての打合せとのことです。
ちゃんと打合せができたでしょうか。

18時に研究室に戻り、それからM2伊藤とのゼミ。
なんと、この時期に修士論文の「はじめに」の部分を書いて持ってきました。
まだ1000文字ほどですが、この時期に持ってきただけでも驚異的です。
次回、8月19日には2章まで終わらせて持ってくると約束しました。
理論的にかなり難しい部分です。
大丈夫でしょうか。
 
本日はこれにて研究室を後にします(現在、19:10)。
ある人たちとの飲み会です。^^
 

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