2010年8月23日月曜日

物産展のような・・・

本日もたくさんの学生たちがやってきました。

最初に来たのは4年の迫中と門前。mixi班です。
打合せをしているようでした。
午後には4年興梠もやってきましたが、こっちはすぐに帰って行きました。

10時からはMOREの2年生が企業に送付するアンケートの発送に向けて最後の
追い込みの作業を始めました。
延べ5人ほどでやっていましたが、ガリラボ関係者は村中、谷、本多が参加して
奮闘してました。
特に村中はキャリアセンターとの調整をやっていて、何度かキャリアセンターと
ガリラボ間を行き来していたようです。
MOREの最後の学生が帰っていったのが17時ですから7時間ほど作業していた
ことになります。

同じく10時からは3年のNHK番組に参加する映像チームが実験室(道場)で打合せを
始めました。
集まったのは、大塚、戸高、財津、中村、松永の5人。そして、岩本(これは遅刻ともいえない
ほど遅れてやってきました。時間を勘違いしていたとか)。
撮影に向けた最後の打合せを終えたようです。
明後日からいよいよ撮影に入ります。
9月1日にはエキストラとして大勢のゼミ生に協力を依頼し、大人数での撮影を企画している
ようです。
午後には参加依頼に少し強制力を持たせる意味で、私から学部の全ゼミ生(42名)にだしました。
19時現在、9名から返信があり、5名が参加を表明しています。
まさか私からのメールに返事を返さない不届き者はいないとは思いますが、それぞれに予定は
あるはずです。
その予定まで私の権限で変更させることはできませんので、当日、たくさん集まってくれるのを
祈るのみです。
 
映像チームは、今週から来週にかけてが勝負になります。
打合せが終了して、大塚はひとり残って記録の整理など行っていました。
16時頃だったかに帰っていきましたが、頑張ってほしいですねぇ。

午後はM1松尾がやってきて、阿蘇のことを報告してくれました。
「阿蘇の門前町」にはまちのことや阿蘇のことを話してくれる語り部がいて、パンフには
地域の絵地図が描かれ、語り部のいるところに印がついています。
これは阿蘇市のまちづくり商工観光課を中心にやっているようです。
やはりどこも似たようなコンセプトをもっているものだと思いました。
玉名でのプロジェクトの参考にして、ITのパワーを利用して皆でこれを超えるアイデアを
だしていきましょう。
そのためには雑談が絶対に必要です。
時間のあるときはガリラボに足を運び、考えていることを口に出していきましょう。
最近、研究室に滞在することのことの多い大塚とはよく話をしています。
玉名のフィールドワーク後、さっそく超芸術トマソンのことを調べてきたようで、トマソンの分類
方法などがあったりして、今日の午後はトマソンの話で二人で盛り上がりました。
そんな話をしながら、トマソンを使った観光デザインの方法もありえるなと思った次第です。
こんな、一見無駄な小さな話題の積み重ねが、最後には大きな飛躍につながるはずです。
そういったことをチームリーダーには期待しております。
ガリラボというこの場をそのために利用してほしいと思います。

途中、研究室の机の上のお菓子が様々なところのものだと気づき、2年生と大塚とで
並べてみました。
東京、横浜、福岡、熊本(阿蘇、天草)、鹿児島、沖縄のものがありました。東京と横浜は
卒業生、福岡は2年生(本多)、阿蘇も2年生(谷)、天草は3年生(矢田)、鹿児島は3年生(財津)、
沖縄は卒業生からのもです。
 
夏休みで皆があちこちにいくおかげで、この時期は毎年、様々な地域のものがガリラボには集まります。
8月に入って、ずっとこんな感じです。
まるで地域の珍しいものを集めたミニ物産展のような状況になっています。
 

 
そういえば、夕方、テレビ朝日から電話がありました。
テレビ局の名前を語ったなんか妙な電話ではないかと思いつつ、話を聞きましたが、
若い人たちが映像を投稿する番組があるのだけど、それにガリラボから投稿して
くれないかとそういった内容でした。
さて、どうしましょう。
最初の一歩の重要性を十分に理解している私なので、普通ならばすぐに飛びつくの
ですが、さすがに現在のガリラボは、あまりに多忙で、これ以上になるとついて来れなく
なる人が続出しそうなので、少し考えてみようと思います。
 

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