2010年8月3日火曜日

玉名での活動の出発点

玉名観光協会の方から連絡があり、8月21日(土)に玉名市で行うワークショップは
「高瀬蔵」にて行うことになりました。
 



高瀬蔵のホームページを見ると、「くらしの文化継承と創造拠点」とのキャッチコピーが
書かれてありました。
 
この場所が玉名でのガリラボの活動の出発点となります。
良い場所を選んでもらいました。

創造拠点が出発の地になるわけですから、皆で精一杯知恵を出し合い新しいスタイルの
地域創造に挑戦してみましょう。
 
なお、わかっているでしょうが、念のために・・・・
創造と言うのは無から何かを生み出すことではありません。
これまであったものを、新しい枠組みの中で組み合わせていくことです。
様々な素材を集め(まくり)、それらの多様な組み合わせを考えていくことです。
 
一次素材と一次素材とを組み合わせて二次素材にしていくことです。
点と点とを結んで線にするようなものです。
さらに線と線とを結んで面を見出していく、そういった感じです。
その繰り返し、高次元化していくことはその場所に神話を生み出していくことになります。
 
そういうのを創造といいます。

神話は豊かな意味をもたらし、その場所の価値を高めることにつながります。
素材の高次元化をガリラボのみんなには期待しています。
 
が、まずは二次元化からですね。
そのためにiPhoneという新しい道具をどう使っていくか、ワークショップを通して
しっかり考えていきましょう。
そして、讃岐の麺通団の「うどん巡礼記」に負けない神話を生み出してみましょう。
 
 
高瀬蔵を訪れるのが今から大変楽しみです。
 

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